台風・地震・山火事が起きる訳・女神とアナスタシアからのメッセージ

こんにちは。天海 和美です。

先日、アメリカのレムリアのレイラインのカスケード山脈にあるマウントフッドに行ってきました。

ポートランドに来てからほとんどの日が山火事でどんよりと曇ったように霞んでいました。日本は大雨でアメリカは山火事。西海岸のほとんどの地域が燃えていると言っても過言ではない程です。

カリフォルニアから始まりオレゴンの南部からその北のワシントン州、その北のカナダのブリテッシュコロンビア州はさらに山火事が多発しています。

北米大陸は広いから逃げようがあるけれど日本が広域で山火事になったら逃げようがないな、、、なんて思っていました。

そしてマウントフッドに行った時にたくんのメッセージがありました。

山火事は人間の想念。

怒りや憎しみ、争いなどの人間の感情が山を燃えさせている。

だからみんなが穏やかで安らぎに満ちた平和な心を取り戻すことが大事。

私たちではどうしょうもない。(火の女神たちや精霊たち、光の存在たち)

人間がそれに気づくことが大事。

それは人間が創り出すものだから。

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以上 ということでした。

先ほど19日の火の女神のヒーリングをしていた時の文章をメモから書き起こしていてびっくりしました。

同じことを繰り返して言っている。

今回は主にアメリカ人についていっていますが、思い出したのはいつだったか日本の国会で何かとてもひどいことを決議されてみんなが起こった直後に新潟で大火事があったんです。

名古屋の方もだった気がします。場所は違っているかも知れませんが大風に煽られて燃え広がりました。

この時も日本中の怒りのエネルギーが火を燃やし続けていると感じました。

アメリカ人は主に怒りや憎しみのエネルギーです。これは人種差別や貧富の格差の増大が大きいと思います。

そのエネルギーが元となって山火事を起こしています。

日本は絶望感や諦め、抑うつ、悲しみ、不安などが大雨を降らせました。台風などもその影響です。

日本人は口答えしてはいけない、女らしく、母親らしく、父親らしく、男らしく、とか意見も言わず、黙って従側無ければならない、どんなことでも忍耐で我慢することが良い事、すべてを受け入れなければならない、好き嫌いがあってはいけない、何でも我慢するのが当然、みんなと一緒に合わせなければならないというのがこうしたネガティブな感情になって抑圧されていきます。

楽しい、嬉しい、自由だ、自分の好きなことをするという緩やかな生き方を許容しなければこうした感情は収まっていかないでしょう。

そして自分が我慢して出来ないからこそ、他の人がやろうとするとバッシングします。本当は自分がしたいのに出来ないから妬ましくてしょうがない。

それで噂話をしたり他人の足を引っ張ったり、いじわるしたりのけ者にしたり。

さっき、ふと気になってアナスタシア・ロシアの響きわたる杉6『一族の書』のページをふと開きました。

目に止まった文字を読んでいくとこう書かれていました。

「もしも自分の領域内やその近くのみならず、村の端においても誰かに不和が生じたとしたら、たとえそれが外部でとしても、空間全体に影響を及ぼすことを知っていた。

大宇宙のエネルギーは、そこにはえるもの生きるものすべてに影響をおよぼし、エネルギーのバランスを変える。

攻撃のエネルギーは大きくなり、大人たちや子どもたちに表れるかも知れないし子孫が病に冒されるかも知れない。

反対に、通り過ぎる旅人が歓びの気持ちを残していくと、空間はより大きな美しさで輝きを放つ。」以上、アナスタシア・ロシアの響きわたる杉6『一族の書』より引用

同じことを言っている。アナスタシアはこうして時々、私にメッセージを送ってきます。

やはり私たちがまず解放されて生きていくこと、喜んで楽しんでワクワクして、踊ったり、歌ったりして。

そして差別やいじめ、貧富の格差を無くし、互いに協力し合い助け合い分かち合う平和な世界を作っていかなくてはこの異常気象も収まることはなくなります。

私たち自身が本当の意味での幸せになることが世界を変えていきます。

どうぞ怖れずに勇気を持って自分の魂の道を生きましょう。