人生が拓ける時・大天使ミカエルからの呼びかけ

こんにちは。天海 和美です。

友人がうちに来た時にお土産にお菓子を持ってきてくれました。

そのお菓子を見て「わ〜懐かしいなぁ、、、」と色んなことを思い出しました。

それは私がフランスのモン・サン・ミシェルというカトリックの聖地になっているところに行った時に買ったビスケットと同じものでした。

ちょうど15〜6年前だったと思うのですが私のオフィスは神奈川県の湘南海岸の江ノ島の向かい側の海岸沿いにありました。
それで江ノ島を眺めながらなんだかモン・サン・ミシェル(行ったことないけど)と似ているなぁ、、、いつか行ってみたいなーと思っていたのです。

それから暫くして娘と一緒にテレビを見ていたらモン・サン・ミシェルの特集をやっていて娘が急に「お母さん、モン・サン・ミシェルに行ってみたい!連れて行って」と言い出したのです。

私はえ〜っ、行きたいけど、、、、お金掛かるしと思ったのですが。
結局、仕方ないなぁ〜と娘の要望に応える(表向きは)形でフランスに行くことになりました。

当時の私は離婚したばかりでお金の不安があったのでなるべく無駄遣いはしたくないと思いながらも娘の教育はちゃんとしたいし、離婚したからと急に生活レベルを下げるのも、、、と複雑でした。

でもモン・サン・ミシェルに行くことに決めて、ルルドの泉にも行きたいと思いました。聖女ベルナデッタに憧れていつかはルルドの泉に行ってみたいと思っていたからです。

私たちはモン・サン・ミシェルが見えるホテルに3泊することにしました。

ずっと眺められるように。

モン・サン・ミシェルでは初めてと言える奇跡の体験をしました。その時は初めてでしたので巨大なスクリーンがあるのかな?とか、何かのイベントで空に巨大なオブジェがあるのかな? なにかのフェスティバル?と思いました。

でも、そうではありませんでした。

一緒にいた娘にも同じものが見えていました。そしてその時、語りかけられる言葉を聴いていました。聴いていたと言うよりは会話していた感じでした。

それはとても自然な感じでしたので特に変とも思いませんでした。

その時の奇跡のような光景は写真に撮って帰国してからプリントアウトしました。

しかし、日が経つに連れてその事は夢か幻だったんじゃないか?あれは本当はなかったのではないか?と感じるようになりました。きっと何かの間違いだと。

そのうちに理由もなく突然カリフォルニアのマウントシャスタに行きたくなったのです。それがもう居ても立っても居られないくらい行きたくてしょうがないんです。

それでどうやったら行けるのか?調べました。直行便の飛行機も無く、1番近い国際線の空港からまた飛行機を乗り継いでそこからまた車で何時間も行かなければなりませんし、電車もバスもなかったのです。

結構、絶望的、、、、。しかし、それでもどうしても行きたいのです。もはや病気です(笑)

そしたら急にツアーを発見しました。それは私が本で読んだことがあるアメリカ人サイキックヒーラーの方がスピリチュアルなワークショップをマウントシャスタで開催されるというものでした。

私はお金の不安がすごくあったのにこれは自分への投資だ!と思ってそのツアーに参加することにしました。フランスから帰国して僅か数週間でした。

それで1ヶ月半後にマウントシャスタに行ったんです。

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そこでアメリカ人のサイキックヒーラーのワークショップに参加して、夜はまた別のプログラムに参加しました。その時、ヒーラーの方が誘導瞑想をしてくれたのですが私はいつもスムーズに出来るのに何故か全く入らないのです。

え〜、どうしょう、、、と思っていたらそのヒーラーの方が「今、あなたにアーキエンジェルマイケルがコンタクトして来ているからあなただけこの瞑想ではなくてアーキエンジェルマイケルと繋がって」と言われました。

私はびっくりしましたが繋がって、、、と言われてもどうやって?と思いました(その時は全然集中出来なくて無理だったから)

後でわかったのですが、それは私が瞑想できないように敢えてそうされていたのだなと。

アーキエンジェルマイケルとは大天使ミカエルのことです。私はアーキエンジェルマイケルの方が馴染みが良いのでそう呼んでいます。

そう、それでその時初めてアーキエンジェルマイケルとコンタクトしました。(あ、初めてではなかったのですが)
その時言われたのは、私がマウントシャスタに来ることになったのは、アーキエンジェルマイケルが「モン・サン・ミシェルであれだけ奇跡を見せたのにあなたがあれは幻想だったと思い信じなかったからだ。ここ(マウントシャスタ)であなたの信頼するサイキックヒーラーたちと体験を共有したらあなたはそれを信じるだろう?」と。

確かに〜。その方たちは世界的に有名なサイキックヒーラーでしたから。私は自分がそんな存在(アーキエンジェルマイケル)と繋がれるとは畏れ多くてとても信じられませんでしたから。

でもアーキエンジェルマイケルさんのことはずっと好きだったのです(ハート)

その時のこと、ずっと忘れていました。

ところがそのビスケットを貰ったらモン・サン・ミシェルで買ったな〜、懐かしいな〜、これ大好きなビスケットなんだよね〜っていうところからアーキエンジェルマイケルさんのことを思い出したんです。

それで3時のおやつに食べよーっと!とウキウキと箱を開けました。

食べようとビスケットを見た時、、、

ビスケットに”888″と浮き出ていました。

まさに!!888の数字ってアーキエンジェルマイケルの数字なんです。

そしてそもそもモン・サン・ミシェルとは「聖ミカエルの山」というフランス語です。

ここにカトリックの教会が建てられたのはある神父の夢の中に大天使ミカエルが現れて「あの山に聖堂を建てなさい」と言われました。しかし、神父は夢か、、、と思ってその指示に従いませんでした。

何回現れたのかわかりませんがそれが夢でないことを証明するために頭に指で触ると頭蓋骨に穴が開いたそうです。

それで慌ててその神父は小さな小島に「大天使ミカエルのための聖堂」を建設しお祈りをし続けたのです。その頭蓋骨は今も近くの教会に安置されているそうです(行かなかったけど)

今、気づいたけど私があの時まだ「いや、これは夢だ。幻想に違いない。信じないぞ!」と思っていたら頭に穴が開いてたのかなぁ、、、、いや、嘘です。

私の場合は特に何かやれ!と言われたわけではないので(忘れてるだけかなぁ←やや心配になってきた)

どちらにしてもこのビスケットとそこに書かれている888はアーキエンジェルさんからのメッセージですね。

これからが楽しみです。