真実を知る子ども・地球の未来・森の子どもたちのマザーツリーになるPJ
こんにちは。天海 和美です。
「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」(森林再生のための植樹)を北海道鶴居村の釧路湿原に隣接する場所で行いました。今年はこの地域で自生する種類であるエゾノコリンゴ、エゾニワトコ、シラカバ、エゾアカマツの4種類を植えました。釧路湿原の周囲にはたくさんの薬効のある木が自生しています。植林した場所はかつて牧場であったところが放棄され笹薮になり何十年も木が生えていない所です。
私たちの植えた木が育ち釧路湿原に豊かな水と栄養分を送る森に再生してくれることを願って植えました
森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトは鶴居村と鶴居村森林組合の多大なるご協力のもと行われています。
まずは鶴居村役場総務課佐藤課長さんよりご挨拶を頂きました。来年は村長さんもお呼びしようと思います。
鶴居村役場からは5名もの方々がお手伝いに来てくださいました。
森林組合からも来て頂き植え方のレクチャーをして頂きました。
そして今年は国有林で長年森づくりをしている林野庁の職員の方にも来て頂き植林のプロとしてお手伝い頂きました。
この美しい地球を守り私たちに残してくれた祖先への感謝の祈りと未来世代に私たちが美しい地球を引き継ぐ為に愛と平和の祈りをみんなでしました。
ただ木を植えると言うことではなくて、私たちが地球のために出来ること、愛と安らぎに満ちた平和な未来を創造するために祈りました。
祈りは天に祈る、ご先祖様に祈るという事と共に”木を植える”という行為そのものが「祈り」なのです。
森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトで植林しました。この写真は植える前の笹原。
そして植えた後の植林地。植林前夜雨だったので心配していましたが当日は爽やかに晴れました。そしてこの雨は3週間ぶりにようやく降った雨だったそうです。お陰で苗たちにとっては恵みの雨になりました。
3歳のお子さんが関西から「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」に参加して苗木を植林してくれました。
このマザーツリーへの参加はママから意向を聞かれてこの3歳のTくんが自分で「木の子どもたちを植えたいから僕行きたい。」って来てくれました。
こんな小さな身体で本当に真剣に頑張ってくれました。
子どもの姿を見ると私は俄然やる気になります。
この子たちが将来大人になってまた子どもを育てて、、、みんなが平和で安心して暮らせる未来に向けて今を生きたいと思うからです。
私たちの祖先が私たちに残してくれたように。
池川明先生(産婦人科医)の講演会に行って来た方が参加者の中にいまして先生のお話を教えてくれました。
池川明先生は前世を記憶する子どもたちの研究で有名です。
昔は「自分はお母さんを助けるためにか生まれて来たんだ。」と言ってた子が多かったけれど最近は「地球を救いたいと思って生まれてきた。」という子どもたちが多く生まれているそうです。
私たちは「子どもたちの未来のために」って思っているけれど。
実は子どもたちの方が「この大人たちは何もわかっていなくて狂ったようなことばかりして地球を破壊し続けているからなんとか大人に教えなきゃ!地球が大変なんだから」と思っているのかも知れませんね。
この3歳の子どもを見て気づかされることが多かったです。
今回も子どもたちは大活躍してくれました。
本当に全てのことに感謝でいっぱいでした。
この報告はまだ続きます。