世界で最も寒く美しいスピリチュアルな場所
こんにちは。天海 和美です。
北極圏のことについて書いていこうと思います。
地球の一番てっぺんに位置する場所で北緯66度33分より上のエリアを北極圏と呼びます。
そこは非常に寒く酷寒を超えてツンドラと呼ばれている永久凍土地帯が広がっています。
夏場は雪が溶ける場所もあり表土は10センチから20センチくらいでそれも何千年もかかってできた表土で、その下は文字通り永久に溶けない凍った大地なのです。
木は根が張らないので育つことはできず苔か背丈の短いブルーベリーのような低木があるくらいです。
そんな自然環境の厳しいところでも生き物たちは生きているのです。
人間も北方民族と言われる先住民たちが暮らしてきました。
そんな一見、過酷で悲惨とも言えるような場所なのですが、、、、。
非常にスピリチュアルな空気に包まれ、究極の美しさで初めて見ると魂を掴まれてしまうような感覚だったのを覚えています。
私が初めて北極圏を訪れたのは6年前でそれから毎年行ってしまいます。ほとんど冬が多いですが夏も冬も両方行くこともあります。
しかしそう簡単に行ける場所ではなく、行ける場所も限られています。北米大陸で北極圏を突き抜けて北極海まで行く道路はあの巨大な大陸でさえ1本しか通っていません。
それも舗装していないガタガタの穴だらけの砂利道です。
舗装をしても凍って割れたり永久凍土が動いて道路がズレたりするので舗装をしてもダメらしい。
それでも道路が通っている理由は北海に石油の油田があるから。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、北極圏の写真をアップします。
これは以前行った時の写真なのですが。8月半ばに雪が降りこの時は9月1日か2日でしたが湖に薄氷が張っていて既に晩秋、、、いや初冬でした。
北極圏に入って更に奥地に行くとブルックス山脈がありそこはもう既に冬でした。この山脈から連れて帰られるクリスタルさんを私は大切にしています。
ここからクリスタルさんを連れてくるのはJさんですが彼ももう5年位は行っていないと思う。そのくらい地元の人でも行くのが大変な(多分嫌になる)ほどの場所です。
しかしその美しさ、神聖さはなんとも例えようがない。
そして一目で、、、、ただ者ではない!!と思った山。
後で特別チャーターしてまで行ったその場所は先住民のイヌイットたちから聖山と呼ばれているところでした。
北極圏での大地や山々、川、湖、石、空、、、ありとあらゆるものが違い過ぎて驚くほど透明感があって美し過ぎるのです。
なんなのぉ〜?と思うほど美しい。多分波動が違うからだと思いますが。
そんな異次元とも言える場所、北極圏に明日行くことになりました。
ちょっと特別なヒーリングをするためです。
(満月が川面に映りこの夜はオーロラが満月との上で舞いました)
ここのエネルギーはとても神聖で高い波動です。
明日は何人かの方たちのヒーリングを北極圏から行います。
私もこのエリアには5年ぶりで行くので楽しみです。