時間に支配されない人生を生きませんか?自由になるために必要なこと

こんにちは。天海 和美です。

今日も音声入力でブログを書きたいと思います。
時間に支配されない人生を生きる。それは”本物の自由”ということでもあります。

前回、高野山に行ったときからまた時間の感覚がかわりましたのでそのことから書きたいと思います。

高野山に行くことを決めたのは前日でした。突然いかなければいけないと言う感覚があって急遽予定を立てました。(2日だけ空いている日があったからです)

その時なんとなく自分の中で高野山に行かなければならないと言う感覚が沸き上がってきたので素直に従うことにしました。

そういう感覚が起きる時は大体何か必要があるので行こうと思ったのです。骨折と言うことも起きましたが私の中ではこれは大きな大祓だったと感じています。

私の中ではこのことを通して大きな浄化を果たしたと言う感覚です。そのことは具体的にはまだ見えていませんが私の中での信頼はあります。

いつもと違う感覚でまず出かけました。新幹線の予約をするときに最初からのぞみ号のグリーン車を予約しました。

実は私は新幹線のグリーン車に乗った事はありませんでした。ある方の本を読んでいた時に新幹線に乗るときは必ずグリーン車に乗ると書かれていました。

それは「グリーン車に乗ることで自分の仕事をするスペースを確保する」と言うものでした。

私は以前新幹線と在来線を使って大学に講義に行っていました。その時はグリーン車に乗って学生のレポートを添削したりしていましたがそれは在来線のグリーン車でした。

東海道新幹線のぞみ号のグリーン車には乗ったことがなかったので今それを体験することが大切だと感じていました。

そしてグリーン車に乗ると飛行機で行くよりも料金が高いと言うことが後でわかりました。

しかし今回はなぜか新幹線グリーン車を体験してみようと思いました。やってないことを体験することでしかわからないことはたくさんあります。

その時思ったのは毎日の時間と言う限られた中で自分が本当にしたい事は何なんだろうか?

また自分が本当にやりたいことのために時間を有効に使えているか?

無駄にしていないか?

そしてそれをさらにうまく使うためにはどんな工夫が必要なんだろうか?と言う疑問があって。

それなら新大阪までの3時間位の時間をグリーン車に乗ってやってみようと思いました。

まず感じたのはグリーン車に乗っている人たちはなんとなくゆったりとしていました。空いていたと言うのもありますけれどもゆったりしているように感じました。

自分の限られた時間をどう使うか?

質を上げるために空間と言うものは快適である必要があると思いました。

私は時間を使うときに今まではやりたいくないこと、またはやらなければいけない事をかなりやってきたと思います。

でもこれからの人生は自分の時間を使ってまで、やりたくない事はやりたくない。

やりたいことに時間を使いたい、自分にとって大切なこと、大切な人と過ごすための時間に使いたいと思っています。

じゃぁこのブログを書いている時間はどうなの?と言うことになりますが。

それは私のブログを楽しみに読んでくださっている方たちは私にとっても”大切な人たち”

みなさんが喜んでくれるから私もブログやyoutube、メルマガも書いたり作ったりしています。

私の発信するアウトプットを喜んでもらえているのならそれは私にとって”大切な人たちです”

だから私の発信を喜んでくれる人たちのために発信するのです。
喜びのエネルギーはその人たちの中にも届き、それがその人の中でたくさんのアダマンタイン粒子(これはまた今度詳しく話します。過去ログにはありますが)を増やすので、私の周りにはますますハッピーな人たちが増えるのです。

そうそう、私の時間のに対する考え方に大きなインパクトを与えた1冊の本があります。

それはジョン・キム氏の『時間に支配されない人生』という本です。この本の中には時間に対するとても大切なことが書かれていました。

あなたの人生にとって1番大切なことは何ですか?あなたはそのことにどれほどの時間を配分していますか?と。

そして「時間を使うとは命を削ること」と書かれていたのです。

私は今まで時間を使うことに自分の命がだんだんと削られていると言うことをあまり意識していませんでした。

人生の時間には限りがあるだから生きているうちに後悔のないようにやりたい事は何でもやろうと思っていましたが時間を使う事は命を使っているその人生を削っていると言う事は意識していなかったのです。

でもこの本を読むことで自分の中にある洗脳や無駄な脂肪がそぎ落とされていくような気がしました。

私は本当に時間に支配されない人生を生きたいと思ってこの本をバックの中にで高野山に向かったのです。

これは高野山に向かう特急列車「高野山」の中でこの本を読みながら写しました。

で、この30分後位に私は極楽橋(終点)に着き、右鎖骨を骨折しました。

たぶんここからの人生は私にとってますます解放され、時間に支配されなくなるのだと思います。

今は同じように朝起きてカーテンを開けて外を眺めて太陽の陽を浴びて、、、、そこから流れる時間の感覚が全く変わりました。

前はえっ?もうこんな時間、、、あら、まだこれしか終わっていないとか、まだまだやらなくっちゃ、、、って思っていたことが、、、、なくなりました。

なんだか時間がゆったりと流れているような時間がびゆーん伸びたような感覚になっています。

今まで生きていた時間と今感じている時間の長さが感覚的に全然違うのです。意識が変わると時間塾が変わるのだなぁと感じています。

今は骨折したこともあって物理的にできないことがたくさんあるのですが逆に今できること、今大切なこと、今やりたい事にフォーカスしているので、逆にやりたくないことやらなければいけないことそういう事はしていないです。

なぜなら体に負担をかけないように自分に優しくしようと思ったので。

今は自分に優しくできることだけやっていると言う時間の使い方です。

長い人生の中でまぁそれもいいかなぁと感じています。

来週は大学の今年最後の授業があるので本当はいつもならそれの準備で結構忙しいのですが今回は焦りもなくありのままの自分でそのままやろうと思っています。

今まで自分の最大限のできることを集中してやろうと思っていましたが、逆に今はこんな状態でできる範囲のことをやることが今の自分なんだ。

そんなわけで今は時間を楽しんでいます。

ぜひジョンキムさんの『時間に支配されない人生』をお読みください。とっても素敵な本です。