新型コロナウイルス間質性肺炎予防に有効な抗酸化物質をとってください

こんにちは。天海和美です。

今日は予定を変更して大慌てで書いています。

詳しいことは割愛しますが。

岐阜大学抗酸化研究室研究部門特任教授の犬房春彦先生のお話で私の中の一致するものとぴったりとあったので急いで書いています。

私は免疫学とか感染症の専門家ではないので科学的根拠については言えなかったのですが、なぜか直感的に「これが食べたい!」というものがあったのです。

それが普段は全然食べないのに1月末ごろから急に食べたくなったり、1日に何度も食べてしまったりして好みが変わったのかな?と思っていました。

でもそれは今、体に必要なものだということがわかりました。
それは新型コロナウイルスの感染の予防するためのもの。

最近のことでわかってきたものが普通の細菌性肺炎とは違ってその治療法が全く役に立たないものであり、重症化するのは間質性肺炎になるからだということがわかってきました。

そして間質性肺炎になると重症化する。

それに対して有効なものが抗酸化物質でした。

厚生労働省のWEBによれば。
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抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)
/ antioxidant /

活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質のこと。
ポリフェノール、カロテノイドなどの種類がある。

活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える物質のことです。

活性酸素は微量であれば人体に有用な働きをしますが、大量に生成されると過酸化脂質を作り出し、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。

抗酸化物質には、体内で合成される体内合成抗酸化物質のほかに、ポリフェノールとカロテノイドがあります。
ポリフェノールには、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、
大豆に含まれるイソフラボンやサポニン、
ゴマの成分が変化してできるセサミノール、
そばに含まれるルチン、
緑茶のカテキンと
発酵茶(紅茶・ウーロン茶など)のテアフラビンの総称であるタンニンなどがあります。
カロテノイドは、β-カロテンやリコピン野菜や果物など多くの食品に含まれる
えびやかになど甲殻類や、さけ・ますなど魚類がもつアスタキサンチンなど。

厚生労働省より

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簡単にいうと

おすすめは、“カラフル”な食材です。ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール

カラフルな食材には、太陽の紫外線で酸化に負けないために、抗酸化力のある成分がたくさん備わっていると考えられています。
それらの成分は「フィトケミカル」と呼ばれています。

≪代表的なカラフル食材≫
・赤色…リコピンやカプサンチンなど
    トマト、スイカ、赤ピーマン、唐辛子など
・緑色…クロロフィルなど
    ホウレン草、モロヘイヤ、ブロッコリー、ピーマンなど
・黄色(オレンジ色)…β-カロチン、ルテインなど
           ニンジン、カボチャ、トウモロコシなど
・紫色…アントシアニンなど
    ナス、ぶどう、ブルーベリー、紫蘇などごぼう、ツルムラサキ、香菜、ほうれん草
ポリフェノール値の高いものとしてはやはり緑茶、ココア(チョコレート)赤ワイン

そしてハーブです。いくつかあげると。

◆ローズマリー
抗酸化力はトップクラスと言われているローズマリー。
その力からハーブの世界では「若返りのハーブ」とも呼ばれているほどです。

◆セージ
ローズマリーと並ぶ、抗酸化力抜群として注目のハーブです。
抗菌、抗真菌、抗ウイルス力もあると言われ香草です。
昔から民間療法として口内炎や風邪などの喉の腫れ、痛みなどにハーブティーやうがい薬として用いられて来ました。

◆オレガノ
抗酸化力の強いハーブとして有名です。気持ちを落ち着かせる働きがあるとも言われ、イライラしたときやリラックスしたいときにも使われてきました。
胃腸の機能を整え、消化を促す働きもあると言われ、胃腸の弱い方や夏バテで食欲がないときなどにも最適です。

そして何と言っても抗酸化物質野菜の女王は「ケール!!」とにかく調べてすごかったです。


(ベターホーム協会 日本食品標準成分表 2015)より

これは標準なので自然栽培のケールちゃんならさらにパワフル。

あ、本題に戻すと、新型コロナウイルスの予防と間質性肺炎の予防(仮に感染したとしても重症化しないため)に必要なことは、上記の野菜や果物を取り、ファイトケミカル、抗酸化物質をたくさん摂ることで免疫力を高め、抵抗力をつけられます。

免疫を獲得すれば大丈夫なので抗酸化物質を毎日たくさん取り入れることでたとえ感染しても軽症のまま免疫獲得できるでしょう。

取り急ぎアップしますので今日から抗酸化物質たくさん採ってくださいね。それとお水!!