新型コロナウイルスがパンデミックになった本当の理由

こんにちは。天海和美です。

新型コロナウイルスがこれだけ世界に広がって大きくなった原因はなんなのでしょうか?

様々な要因が言われていますが、私はその一つに「人々の恐怖とイメージ」だと感じています。

広まった理由の一つにSNSなどのインターネットが影響していたのではないか?と思っていました。

武漢市で人々がいきなり倒れたり、死体が転がっていたりとか、情報操作隠蔽をしているような映像が世界中に流れていました。

多くの人はあれは中国だけの問題だとと思っていたものが韓国や日本(特にダイヤモンドクルーズ船)などの状況を見るにつれて、それが怖れのエネルギーとしてじわじわと広がっていったのではないか?と思っていました。

youtubeなどで様々な怖れのエネルギーを拡散し(ユーチューバーは煽る方がみんなが怖がって視聴回数が上がればお金になる)

それが大きな集団的なイメージとして恐怖を煽られ、トイレットペーパーとか缶詰とか感染症とあまり関係ないものまで買い込むようになったり。

もし、これが動画やインターネットが無ければそこまで、みんなも知ることはできなかったからイメージできない。

イメージの力とは集団でやるとここまで現実化するものなのだ、、、、とわかりました。

逆にみんなが幸せな喜びに溢れているイメージをすれば、それもあっという間に広がるのだろうな、、、、と思っています。

いま、世界中から日本は認識が甘いとか、検査が少ないとか患者がそんなに少ないはずがないとか言われています。

でも、それって何を基準にそう言い張るのか?とそこにも疑問を持ちました。

多分それは統計学を元にした誰か偉い権威ある人シュミレーションによるものだと思うのですが。(人間は権威ある人のことは信じて自分の感覚は信じない)

それを見てこんなに爆発的に増えるに違いない!!と思った人たちは、その「思考に影響されてそれをイメージし、それが具現化する」と思うのです。

日本は冷静だし、そこまで大騒ぎしていないのにというのはそうだと思います。

それが他国から見たら「変だ」と思われている所以だと思います。

でも、それは人々の思考や思い込み、予測などが妄想以上になって現実化していくのでは?と思っていたらそのような本を見つけました。

そう思っていたらイスラエルの天才的な歴史学者であるユヴァル・ノア・ハラリ氏書いたベストセラーになった「サピエンス全史」という本がありました。

「ホモ・サピエンスの進化の最大のポイントは、認知革命によって人類が初めて”概念”を共有できる能力を身につけた」ということでした。

「新型コロナは、人類史上初の”思考”に感染するウイルスかもしれない」というタイトルの記事を見つけまして。
私も同じことを思うので転載します。
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端的に言えば今回の新型コロナウイルスは、この「人間を人間たらしめた特性」そのものを直接的に攻撃してきた、人類史上初のタイプかもしれません。

つまり、身体的なダメージは必要最低限に抑えることで、思考の撹乱を最大限に引き出すという画期的な「新戦略」で”効果的”に人類にダメージを与えているからです。
これは決して物理的に脳に感染するという意味ではありません。
結果として人間の思考を惑わすのに一番効果的なタイプになってしまったのではという意味です。
もしこれがもっと高い致死率であれば、人類は過去の経験を生かしてもっとうまく対処し、これほどまでの深いダメージを受けていなかったはずです。

このウイルス側の「新戦略」は、今の所かなり”成功”してしまっています。
なんとなく「不安」という緩やかな恐怖が、一瞬にして全人類の思考に「感染」しました。
それによって人々が病院に殺到し、そのことが二次感染と医療崩壊を招いて人災的に死者・重傷者を増やすという、人類の「誤作動」を誘引しています。
変な話ですが、Convid-19は「コンピュータ・ウイルス」に非常に近いかもしれません。
しかもインターネットが普及し、誰もがスマホを持ち、SNSも広まって、且つまだ人類がそれを十分コントロールできていない不安定なこの時代は、ある意味この戦略をしかける”絶好のタイミング”でもあったのです。
ここまで”恣意的”だと、(自分はあまりそういうことを信じるタイプではないのですが)神なのか地球なのか、何か大いなるものの意思があるかのようにさえ感じてきます。

残念ながら、今後も身体的なもの以上に、”思考の誤作動”によるダメージの方が遥かに膨れ上がっていくでしょう。
すでにそれが要因で株価が乱高下し、様々な経済活動が混乱しています。
それらは過去の感染症の流行時にも起こったのですが、当時は明らかな生死に関わる高いリスクを伴ってのことでした。ところが今回は、我々のほとんどが「元気」なのです。
しかも仮に罹患しても多くの場合が重症化しない可能性が高いらしい。
もちろんだからといって感染対策が全く不要だというつもりはありません。
しかし身体的リスク以上に、思考や意識が侵されているのは間違いありません。
そして侵された思考が起こす行動自体が、私達を物理的に傷つけるというのが、今回の最大の特徴ではないでしょうか。
新型コロナは、人類史上初の”思考”に感染するウイルスかもしれない。から引用

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いつもの日本人のパターンなら「みんなと一緒」とか怖がるはずなのですが。

欧米に比べると少し反応が違う気がします。

もちろん騒いで買い占めたりとかもありますが。アメリカみたいに銃を買うために長い行列を作ったりはしない。

新型コロナウイルスと戦うために銃がいるなんて思っているのだろうか?

いま、イタリアではとても大変なことになっていて特に北イタリアから始まったのです。

いろんな分析がされていますがここには中国企業が多く中国人も多く住んでいたということから恐れのエネルギーは南部に比べて大きかったと思います。

そしてみんなが病院へ駆け込み大パニックになり余計に感染が広がる。

封鎖前夜に北部の町から南部に逃げ出す(感染者も)

そして南部にも恐れのエネルギーが押し寄せる。脱走した感染者が押し寄せるというイメージだったのではないでしょうか?

私の友人のイタリア人はとてもスピリチュアルなのですがとんでもない恐怖のエネルギーで私に恐れさせようと毎日たくさんのメッセージを送ってきました。

あなたはのん気すぎるって。

私は必要な感染予防もするし準備もするし集団での行動はせずに自粛はしますが。

恐れてはいないのです。それがどうも気に触るらしく、、、、、。

みんな自分のことを赤って欲しいとか、同じ感覚でいて欲しいと思うのでしょうけど。

今の日本人はそこまでパニックになっていないのは、非常識というよりもある意味「思考の感染」から守られているのかも知れません。

元々島国ですからね、、、、地続きのヨーロッパとか大陸とはその辺りは違うのかも知れませんが。

私たちホモ・サピエンスは思考の感染を先にしてしまい、イメージの中でその恐怖と共に現実を作り上げていっているのかも知れません。

そうなると、、、、、やはり良い方向へ、イメージの力を使っていきたいです。

「思考は現実化する」

あなたはどんな未来をいきたいですか?