夏至祭に起きた奇跡の決断・愛か?怖れか?試練がありました

こんにちは。天海 和美です。

昨日の夏至祭+日食+新月が無事に終わってホッとしています。

いつもは聖地からの遠隔ヒーリングのことは書かないようにしているのですが、、、、。

今回、書いてしまって、、、少しだけですが。

書くとみなさん混乱するのでやはり書かない方がいいなと思いました。

人それぞれ浄化のプロセスや癒しの度合いも違うし、起きる事柄や見えるもの、感じるものも違うので。

誰かがこう感じたとか、こんなことがあった、、、というと「自分はそんなふうにならなかった!」と焦ってしまうこともあります。

あと一気に全部手放そうと頑張り過ぎると精神的にも肉体的にも相当きついのでオススメしません。

ちびちび、ちょっとずつ、手放さないと身が持ちません。

ま、それはそうとして。しんどい時は水不足!水を飲んで浄化とクリスタル化しましょう。

「世の中まだコロナしてるの?」と思ってしまう私です。

もう私は違うところにいる感じです。意識の上でね。

これは良いとか悪いとかの意味ではないですが。

たぶん色んな怖れから解放されたのだと思いました。

先週レムリアの森に行った時、その近くでヒグマの落し物を見つけました。

森の達人にその落し物の写真を送ったら「これは間違いなくヒグマのウ○チだ」と言われました。

やっぱりそうか〜と私は思いました。

それから1週間、私はどうしようか?考えてきました。

ヒグマか〜、しかも親子か〜、、、、。

どうしてそれを悩むかというと、、、

そのレムリアの森のある場所を買おうと思っているからです。

それで夏至の前日に森の達人を先導に再び森の中へ入りました。

熊除けの爆竹を鳴らして、森の精霊たちにお祈りをして入りました。

曇っていたので森の中は薄暗かったのですが、それでも美しくいいエネルギーを感じました。

下草はもう鬱蒼としていて背丈に近いくらいまで伸びているので掻き分けなければ、入って行けませんでした。

もう密林、ジャングル状態で、、、北方の森の中でもこうなるんだ、、、と思いながら入っていきました。

今までは登山道とか国立公園内なので北海道の道なき森の中を歩いたのは初めてだったかも。

途中、すごい谷とか鬱蒼とした場所があって森の達人もやっぱり今日は行かないで戻ろうと言い始めましたが。

いや!今日じゃなきゃダメ!と私は言いました(笑)夏至の前にどうしても行かなければと思っていたからです。

私は「Hey! Bear! Hey! Bear!」と大きな声を上げながら歩きました。

アラスカではツンドラの大地で見通しが悪いところを歩く時はそうやって声を上げながら歩きます。

クマが茂みの中で寝ているところに鉢合わせると大変なことになるので、最初からこちらの存在を知らせて追い払います。

今回の森はアラスカの10倍どころか、全く見通しが悪いところなので危険だなぁ〜と思いながら「Hey! Bear! Hey! Bear!」と言いながら歩きました。

しかし、北海道のヒグマに英語でいいんだろうか?などと考えながら他に思いつかないのでそのままにしていました。

森の中を歩きながら色んなことが頭をよぎりました。

昔、もう20年くらい前になるのですが阿寒湖にあるアイヌコタンに行った時小鳥さわさんというアイヌのフチに会いました。(アイヌの人たちは老年の人を尊敬していて特に智恵のあるおばあさんをフチと特別な呼び方をしていました)

ある人があなたに会わせたい人がいるから!と紹介されたのが小鳥さわ・フチでした。

その時にアイヌの人たちの智恵をたくさん教えてもらいました。

さわさんは生まれてから今まで一度もヒグマに会ったことはないといっていました。

阿寒湖はすごいヒグマだらけの場所なのにです。

理由は森に入る時は必ずお祈りをしてから入るし出る時は必ず感謝して出るそうです。

それと鮭とかとれたら半分は自分たちでもう半分はクマやカムイへの捧げものにしていたそうです。

そんなことを思い出しながら森の中を歩いていました。

それと最近、この森に来るとよくアメリカのカリフォルニア州にあるシャスタ山のことを思い出します。

エネルギーがとても似ているのです。それで思い出したことがあって。

シャスタ山の中腹にパンサーメドウズという泉があります。そこは昔からネイティブアメリカンの人たちの聖地でその泉のところでいつも儀式をしているです。

そしてパンサーメドウズに名付けられた伝説が残っています。

ある時、その泉のそばに一人の人が行ったところ、、、。その場所にパンサー(ヒョウ)が現れたのです。 

通常、そんなところで猛獣に鉢合わせたらビックリして怖くて逃げ出すと思うのです。だって食べられてしまうから。

それでその人はパンサーが現れた時に愛を送ったそうです。怖れのエネルギーではなく愛のエネルギーを。

するとそのパンサーは姿を変えて、、、、そこには聖ジャーメインが現れたそうです。

聖ジャーメインとイエス・キリストは同じ存在だとも言われています。

つまりそれはその人が怖れのエネルギーで物事を見るのではなく、愛のエネルギーで見ることができるか?試されたのだと。

そんなこと出来るはずないよな〜と私はパンサーメドウズに行くたびに思っていました。

そのことを思い出しながら私は森の中を奥深く入っていきました。

森の中にはいくつもの湧水の場所があって取りきれないほどのクレソンがあります。ちょうどクレソンは花盛りでした。

フキもたくさん成長していてふき畑みたいになっているところも(笑)一年中食べても食べきれない!

もう最近は何を見ても食べられるか?ハーブか?すごいこんなに野草(普通の人は雑草という)にウハウハしてしまいます。

これはヤロウというハーブの花。女性性を高め、愛を受け取るハーブです。

ここにあるヤロウは他のところと全然違うオーラでした。

咲いている野原の写真を撮り忘れましたが。

泉からは清らかな水がたくさん流れていました。

そして森の中のこの木たち!

ハグしていました。

すごい可愛いじゃない?

ハートの石も泉のところにありますしね。

ここはパンサーメドウズならぬ”ヒグマメドウズ”なのかも知れませんね(笑)

そうそう、この森の中は愛のエネルギーに溢れているんですよ。

それでね、今回ヒグマがいるかも?って思ったのですがやはり夏至前に来てここのエネルギーを感じなくては、、、と思っていたんです。

それで今回ここに来たのです。

で、私はこの曇った薄暗い森の中を歩いたり、クマがいるかも知れないと思いながらも(そしてヘビも)少しも不安とか怖れは感じなかったのです。

むしろこの森は私に愛を与えてくれているな、、、とか、守ってくれているな、、、って感じました。

つまりヒグマの落し物は私にとってのパンサーの役割だったと。

私がそれを見て恐れ慄くのか?はたまた愛を感じるのか?試されたのではないか?と思いました。

そして、夏至祭が開けて今日、、、、改めて感じました。

私の心は揺らがなかったと。

なのであのレムリアの森を買って引っ越すことにします。

そこで私はダーチャを作ります。ロシア式菜園です。

アナスタシアのお話に出てくるあのダーチャです。

この森と平坦地はとても広いので、ここにいくつものダーチャを作って同じ思いの方々に使っていただきたいと。

私がずっと願って探し続けてきたことがようやく実現します。

あの東日本大震災の2011年の4月末に初めて鶴居村に直感で来て家探しをしました。でも当時は見つからなくてとりあえず釧路市に半移住。

でもこの話が急に来たのが実は5月のウエサク祭の直後でした。私はウエサク祭の祝福のエネルギーだな、、、と感じていました。

それからずっと地主さんと会ったり、何度も森を訪ねたり、迷ったり(予想よりも土地が大き過ぎるし森も広いのでやや負担)

それで夏至祭が開けて今日、やっぱり決断しました。

私は森を守れるかどうか?不安でしたが(林業やったことがないから)なんとか解決しました。

森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトでいつもお世話になっているMさんに相談したのです。

それで一気に不安は消えました。やってみようと。

そういえば森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトが急展開したのも5年くらい前の冬至ヒーリングの翌日でした。

この場所でパーマカルチャーを取り入れたダーチャ(ロシア式菜園)を作り、一緒に畑をやりたい方々や移住したい方を受け入れたいと思います。

2020年、世界は変わっていきます。これは宇宙の法則の中の一つです。

私たちは確実に前に進まなければなりません。

勇気を持って自分のやりたい方向へ進んでいきましょう。

私たちは愛し愛され、幸せに生きるために地球に生まれてきたのですから。