愛することから始めよう・幸せな人生の始まり

こんにちは。天海 和美です。

「愛することから始めよう」えっ？誰かな？って思いましたか?あなたは誰を愛したいですか?

誰かすぐに思い浮かびましたか?そしてあなたはその人を愛して大切にしていますか？

その一番大切な人とは「あなた自身」のことです。

ほら、時々こんなこと言ってません?「もっと頑張らなきゃダメだよ。こんなんじゃダメ」とか。

「何やってるの？ほら、人が見てるよ。もっとちゃんとしなきゃ」とか。

「無理無理！！そんなの無駄だってば。どうせ上手くいきっこないよ」とか。

「そんなの甘いよ。人生は苦労の連続なんだから。いつ何があるかわからないでしょ。お金は使わずに貯めなきゃ」とかね。

「我慢が大事。もっと忍耐強くなりなさい」とかね。

これ、誰かに言われるというよりも自分が自分で言っているのです。

これって「自分にとって最も大切な人に言うかとでしょうか？」大切だったら愛してたら言わないですよね?

多くの人は「他人から認められる」「他の誰かから愛される」ことに価値を置いています。

人から認められなければダメだとか、誰かから愛されなければダメだとか。そうでない自分は価値のない人間だとか。思っていませんか?

もちろん何か役に立つ事をやったり人にできない事をやったら認められたり、尊敬されたりすることもあります。でも、それが認められなかったとしても自分が自分を認めていたらそれで良いのです。

誰かに愛されたい。人は自然に人を求めます。それはそれで良いこと。でもまず、自分が自分を愛していることが最なのです。

だって自分のことが嫌いで、愛してもいなくて自分なんて価値が無いって思っている人を他の誰かが愛するでしょうか?例え愛していても「そんなはずない」とか愛を受け取れずにいたり、「きっといつか自分は見捨てられるんだ。だってこんな私だもの、、、」と勝手に思い込みます。

自分でさえ自分のこと嫌いなのに他の人が自分を愛するなんて信じられないから。

まぁ、そこまで極端ではないにしても実は自分では気がついていなくて心の奥底にあったりします。

だから他人に嫉妬したり、ライバル意識を持ったり、いつも自分が上にいこうとマウントしてみたり。必死に目立とうとしたり、負けまいとしたりするわけです。

劣等感や自信の無さの裏返しだったりします。でも、そんなことすら多分気が付かないと。

幸せってね、自分で感じることなんですよ。他人じゃない。

だからね、「愛することから始めませんか？」これね、自分を愛するってことです。

自分の愛し方がわからない。

自分が何をしたいのかわからない。

自分が何が好きかもわからない。

自分が進む方向がわからない。

自分の生まれてきた目的がわからない。

これはね、別な言い方をするとね。

 

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