酷い生理痛のスピリチュアルな意味

こんにちは。天海 和美です。
今日は「酷い生理痛のスピリチュアル意味」についてです。
先日、あるクライアントさんが生理痛が毎回酷くて苦しんでいて産婦人科に受診してピルを飲もうか悩んでいます。ところが遠隔ヒーリングを受けるといつも生理痛が無くて穏やかに過ごせるんです。
でも遠隔ヒーリングが終わってヒーリングを受けて無い時だと生理痛が酷いのでは無いか?と思っていたら、やっぱり酷い生理痛で苦しんでいますというメールをいただきました。
生理痛が酷い人にはある共通点があります。我慢強くて頑張り屋さんで自分に厳しくて。
そして「自分のことをあまり愛していない」人が多いのです。でも、本人は全くそんな自覚はないですしむしろ「えっ?私は私のこと好きです」と思っていたりします。
私には価値が無いと思っているからもっと頑張らなければならないと思っている。頑張って成果を出しても周りは褒めてくれても自分は納得がいかなかったりする。自分のことを認められなかったり、さらに上を目指さなければならないと思い込んでいたり。
自分はもっと頑張らなければ人にも認めてもらえないし、大事にしてもらえないからもっと頑張らなければならないと思っているので、休んだり、ゆったりしたり、楽しんだり、遊んだりしていてはダメだと思っていたり、人に頼るのが苦手です。
辛くても人には言わず一人でなんとかしなければと抱え込み、我慢し続けます。
私が大学院の時に同じ研究室の人がやっていた研究で「自己価値感と生理痛」について研究をしている人がいました。この2つの間に関係性があるという統計を出していました。つまり自己価値感が低いと生理痛が酷い場合が多いのです。
自己価値感って心理学的な専門用語ですが、ようは自分をどれだけ愛しているか?大切だとおもっているか?自分を重要な存在だと思っているか?ってことなんですよ。
ヒーリング受けているとちゃんと「愛のエネルギー」を受け取れているから痛みはなくなるのです。
でも、その後エゴに捕まって内側から「お前は何でダメなやつなんだ!もっと一生懸命働け!」とか「お前は役に立たない存在だ。お前なんて愛さらるはずがない。お前は価値のない人間だ」ってエゴが囁くんですよ。
それで聖霊はいつも「あなたは価値ある存在だ。何故ならあなたを創造したのは『神』だから。あなたはいつも愛されている存在ですよ」と言っても何故か?エゴの方を信じてしまうのですよ
そうするとゆったりしたりできないし、焦ったり、もっと頑張らなきゃって思うし、周りの人は自分のこと役に立たないやつ!って思っているんじゃないか、、、?って疑うんです。まさにエゴに捕まっている状態。
万事がそんな世界に連れ込まれてしまいます。
だから「自分を愛すること」ってとっても大事なんですよ。
頑張ること、成功することが大事なのでは無く。
あなたが本当の意味で幸せに生きることが大切なんです。
だって本当はあなたはいつも愛されているのだから。