母なる地球と森へ「愛の祈り」インナーチャイルドも癒される

こんにちは。天海 和美です。

今日は「こどもの日」ですね。私たちはいつの間にか大人になってしまいましたがついこの前までは子どもだったんです。

覚えているでしょ?子どもの頃のこと。

私は子どもが大好きだったので「子どもに関わる仕事がしたい」ってずっと思っていました。

最初になりたいと思った仕事が「小学校の先生」次が「ピアノの先生」でした。これは小学生くらいの時かな。

高校生になって途上国の支援活動をする仕事がしたいと思って看護師を目指しました。

途上国の子どもたちの現状を何かで知ったのだと思います。覚えていないけど。

それで途上国で子どもとママの支援をするために日本の大学病院の小児外科に入って修行することに、、、、。

でもいつしか道がそれてしまって、、、結局、途上国での子どもたちの支援をすることはできず、、、、。

いつしか夢を忘れてしまっていました。

それから10年くらいして途上国の子どもの支援をするフォスタープランというのに入り毎月5千円ずつ寄付するという子どもの里親みたいのになりました。これも10年間続けました。

で、気がついたら子どものための国際協力のNGOを自分で立ち上げていました。アフリカとかタイの子どもたちを支援してきました。

あ、、、前置きが長くなってしまった(汗)

でね、、、今は”現在の子どもたちと未来の子どもたち”の為に活動をしています。

木を植えて森を育てていくプロジェクトです。

ずっとやりたい!やりたい!と思っていたのになかなか実行できず自分に対していつもイライラしていました。

やりたいことが明確になっているのに一向に進まない自分に腹立たしく感じていました。しかも何年も(苦笑)

それでなんの手立てもないのに「絶対やる!」って2016年の冬至に決意したんです。その途端、急に道が拓けてきました。

しかもトントン拍子に、、、、。

今の地球はもう大変な状況に立たされています。私たちが思っている以上に実はもう深刻な状況です。

もう秒読みに入っているかも知れないくらいの状況です。昨年から今年にかけての異常気象を思い出したら誰でも異変に気づいているはずです。

世界中を見渡せば実はもっとひどい状況です。気候変動で地域によって干ばつで雨が全く降らず農作物が全部枯れてしまったり、草がないから家畜が全滅してしまったり。

山火事が何ヶ月も続いて広大な範囲の住宅地が消失したり、呼吸器の病気になってしまったり。昨年は北極圏でも30度以上の高温によって山火事が多発し永久凍土も溶けてしまったり。

万年氷河が溶けてしまったり。南極大陸が溶けると全世界の海面上昇が70センチから80センチ上昇するので日本の海岸線の地域はほとんど消失してしまいます。

そんなことが急速で科学者がかつて警告していたよりも予想以上に早いスピードで進んでいます。

そうかと思うと降雨で街ごと流されてしまったり、土砂崩れで山がなくなったり、街ごと埋まったり、ダムが決壊したり、台風で全てが吹き飛ばされたり。

インターネットで海外のサイトを見ていると日本はまだましな方だな、、、と思います。

そんな状況の中でも「唯一、私たちの未来のために道は残されています」私が知っている最大にして最善の方法。

そして地球の安定にとって一番必要なことです。

その唯一の道が「木を植えて森を育てること」です。これが最大級の方法なの(私の知る限り)

もちろん家庭菜園とかお庭に野菜とか植物を植えたりも大事なのですが。

食料の大量生産のために森を切り拓くとかは逆効果です。それなら杉の単一樹種ではなくて雑木林にして山菜とかキノコとか取れるようにする方がいいです。

と言っても頭ではわかっていても何をしていいのかわからない。地球のために自分も何かしたいけど何もできないという人は結構います。

私もずっとそうでした。でも、今は自分にできる第1歩から行動を始めました。頭でわかっていても行動しなければ何もならないのはわかっていたから。

2000年から2010年にかけて世界の森林は520ha消失したそうです。東京ドームにして1分間に東京ドーム2個分、1時間で約127個分ずつ減っていった計算になります。詳しくはこちらで

森が無くなると雨が降らなくなりますし水を蓄えておけないので水不足になります。

水が無くなると私たちの飲み水が無くなるだけでなく農業ができなくなります。もちろん木も草も育たなくなるので海に魚もいなくなります。

森の養分が川から流れていって海を豊かにするので魚がいるんです。牡蠣とかホタテの養殖業の人たちは山に木を植えて養殖をしています。

そのくらい森の役割は大きいのです。もちろん私たちが使う紙(トイレットペーパーや本やノート)も全て木からできていますし家だって家具だって木から出来ています。

木を全く切ってはいけない訳ではなくて私たちの生活には必要なのですが消費する量が多過ぎて木の成長と消費のバランスが持続可能ではないのです。

そして地球にとっても木は大切ですが人間の生命、精神のバランスにも木は大切です。

ひどく落ち込んだり、腹が立ったり、やる気が出なかったり、失恋や失業したり、絶望的な気分の時、仕事でストレスが溜まって疲れ切っていたりしたら。

家でじ〜っとしていて元気になろうというのは逆効果です。外へ出て太陽の光を浴びて、そして森に行ってみてください。

見渡す限り木がたくさんある本当の森です。アスファルトに囲まれている拷問のような街路樹じゃなくて森。

森に行って1日中ただボ〜ッとしているだけでいいですから木のそばにいてください。

そしたら自分の内側からパワーが漲ってくるのが感じられます。木は本当に優しくあなたを包んでくれます。心を安定させてくれますし体も元気になります。

そんな訳で木の話をしだすと、、、3日以上掛かりそうな私ですが。

地球環境は大変な状況ですがだからと言って諦めて何もしないで自暴自棄になっても仕方ないし。

今自分ができることを淡々とやっていくだけしかないと思っています。明日地球が終わろうとも。

そんな深刻に悲しくなって絶望している訳ではないです。自分が地球に生まれてきてどんな風に過ごしたか?ってことが大事だと思っています。

知っていたけど何もしなかったのと、知っているから出来るだけのことをやるか?そこは大きな違いだと思います。

ダメなのは知っているんだけどね〜って何もしない方が罪悪感と虚しさで自分としては気持ち悪いので自分が心地よく楽しく生きるにはやれることはやりたいというのが私流かな。

私は未来の子どもたちが笑顔で楽しくハッピーに地球で生きていけるように「森を作りたい」「木の子どもたちを育てたい」ただそれだけです。

それで私がひとりで木を何100本も植えるとか、専門業者に委託して植えてもらうとか、、、、それだと意味がないのです。

木は愛を持っている人たちの一人一人の手で大切に母なる大地に繋げてあげることが大事なのです。

これは私たちの「祈り」だから。植林事業ではないのです。

私たちが母なる大地、マザーアースに対して贈る「愛の祈り」なのです。

母なる地球マザーアースに私たちをあなたの中で生かしてくださっていること、生きるための水、空気、食べ物全てを与えてくださっていることへの「感謝の祈り」でもあるのです。

そしてどうぞ未来の子どもたちもあなたの中で幸せに生きていけますようにという「願いを込めた祈り」でもあるのです。

ここで木を植える人たちはその想いに賛同して自分の手で木の子どもたちを母なる大地に繋げたいと思っているのです。

出来るだけたくさんの方たちに集まってもらうことでここから創造される愛のパワーが地球に広がっていくのです。

だから愛ある人たちが集うことはとても大きな力になるのです。

2017年から森の子どもたちのマザーツリーはスタートしました。今年で3回目です。

あなたにもぜひここへ来て一緒に木の子どもたちを植えて欲しいです。一緒に植えませんか?

北海道の鶴居村で日本で最大の美しい湿地である釧路湿原の近くにその場所はあります。鶴居村の村長さん、役場のみなさんにご支援いただいて村有地に植林しています。

当日は鶴居村の森林組合の方々も来てくださって苗木の植え方をご指導してくださいます。なにしろ大自然の中ですのでエゾシカがたくさんいて木の芽を食べてしまうので保護しなければなりません。

子どもたちも一生懸命穴を掘って苗木を植えます。

大人も真剣に愛を込めて植えます。愛ある人が植えると苗木も喜びます♪

こんなに小さいのにすごい力になるんだなぁ、、、って子どもたちの働きにはいつも感動してしまいます。

深刻な地球環境のことなんて知識では知らない子どもたちも可愛い苗木を心を込めて植えていきます。

 

この少年は中学2年生だからもしかすると地球の状況を理解しているのかも知れない、、、、。

苗木の小さな枝先を見つめながら何を思ったのでしょう、、、?

このプロジェクトをきっかけに新しい出会いもあり、そこから新たなプロジェクトも生まれました(国連のプログラムに道東SDGs推進協議会も立ち上がりました)

森の子どもたちを植え終わったらその後は森の中へ遊びに出かけます。ネィチャーガイドの和田さんに自然のいろいろのことを教えてもらいます。

森はいつも優しく私たちを迎えてくれます。この中を通るだけでみなさんのオーラが癒されていくのがわかります。

森の中にはたくさんの薬草や山菜、ハーブもあります。お店でしか見たことないものが森にはたくさんあるのでみんなびっくり!

ハーブをたくさん集めてご機嫌です。

これぞ北海道〜〜!っていう景色の中にも出かけて行ってみんな子ども時代になったようにはしゃぎます(笑)

インナーチャイルドもめちゃ喜んで癒されます。

それからホテルに戻って温泉に浸かって美味しいご飯を食べて、そこからまたまた楽しいことが待っています。

この続きはまた明日〜〜〜!

【森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト】
時:2019年6月1日、2日(土日)
場所:北海道鶴居村(東京から直行便で釧路空港へ)
加費:無料 ( 宿泊費、交通費、お昼代は各自でお願いします)
現地に来れないけどマザーツリーになりたい方は寄付で参加もできます♪今年はネームプレートも!
お問い合わせ・お申し込みはメールでどうぞ

または下記のフォームからもお申込できます。

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    メッセージまたは同行のお友だちやお子様もいらしたらお名前と年齢をお願いします。

    ありがとうございました。

    【追伸】
    森の子どもたちのマザーツリーPJに参加された方の東京での”マザーツリーの集い食事会”をします。
    5月10日東京・調布市です。18時過ぎからですので近郊でご都合つく方は是非いらしてくださいね。
    天使の牛さんの牛乳の山本さんと一緒に盛り上がります〜!
    場所はまだ未定ですが実費のみです。

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    これからもたくさんの愛と喜びと豊かさを幸運の女神とともにお届けします。

    読むだけで幸運のエネルギーが引き寄せられてきます。