もうすぐ女神が復活する日がきます・そして世界が変わります

こんにちは。天海 和美です。
もうすぐ夏至になります。

今回の夏至は夏至のエネルギーと真逆の日食も同時に地球上で起きるという特別な日になりそうです。

私はこれを「生まれ変わりの日・再誕生」だと思っています。

夏至は本来太陽が北半球に当たっている時間が一年で一番長い、つまり昼の明るい時間が一番長い日なのです。

なのにこの日、地球で日食が起きるということは太陽の光が丸々遮られてしまい真っ暗になる、、、、

つまり最も光のある日に光が消えてしまうということを意味しています。

これはどういうことかというと「死と再生」が同じ日に起きてしまう、それも宇宙のタイミングで、、、起きるというものなのです。

死と言えば新型コロナウイルスも死というものを世界中でもたらしています。

そして感染していない人たちも自宅の中で自主隔離させられて何ヶ月も過ごしています。

これは肉体的な死ではありませんが「死と同じ意味」でもあります。

つまりどういうことかというと、、、、。

自分の内側に引きこもり、今まで生きてきたことを振り返り本当に自分の役割なのか?これで良いのか?

そして人々は確実に変わることを迫られているのです。

一旦、古い自分は死んでしまうということです。

それはコロナウイルスのパンデミックという形をとっているだけに過ぎず。

もう私たちは次へのステップとして変わらなければならない所に立たされています。

その境目になるのがちょうど夏至の日に当たります。

この日夏至と皆既日食が起きるということは。

日本人なら誰もが知っている古事記の中に記されています。

この世を収める女神(天照大御神)が自分を否定して天の岩戸に隠れてしまいます。

そして女神である天照大御神は言わば「隔離生活」を送るわけです。

その期間世界から光が消えてしまい、みんなはとても困るわけです。

しかし、この隔離生活はとても大切な時期なのです。

ユング心理学的に考えるとこの天照大御神の隔離生活は「自己と向き合い、自己成長するために必要な期間」だったからです。

この一見無駄に見える自己隔離生活があったことで天照大御神は大きく変容し成長したのです。

だから岩戸を少し開けて外を除いた時、そこに写った美しい女神の姿を見て驚いたのです。

鏡に映った美しい女神が自分だとは気づかず、それほどまでに美しく成長していたからです。

そういう意味もあって日本人にとっては今年の夏至は「天の岩戸に隠れてしまった女神が復活する日」になると思います。

女神とは私たち一人ひとりの女性の中に内在しています。

私たち女性たちの内なる女神性を復活させる時なのです。

私たち一人ひとりの内側に女神性が復活すると「世界へ愛のエネルギーを放射する」ことができます。

私たちはデモをしたり血を流したり争うことからではなく、「愛の力で世界を変えていく」ことができます。

その力を私たち一人ひとりが内在しているのです。

今度の夏至は日食と重なり、特別な日「内なる女神性が目覚め新しい世界へシフトするための転換点」になるでしょう。

そういう意味もあり今回の夏至祭は自分の人生の上においても転換点になります。

夏至祭の詳しくは下記よりお読みください。

夏至に何が起きるのか?今年の夏至祭は特別です