レムリアの森で現れた奇跡のメッセージ
こんにちは。天海和美です。
先日、不思議なことがありました(いつもあるけど)
ず〜っとず〜っと雨続きでしたが朝起きた時に「ん?!なんだか今日は晴れそう!」と思ってお弁当を急いで作りレムリアの森に行くことにしました。
(しかし、お昼ご飯の時にお弁当を忘れてきたことが判明、、、せっかく作ったのに)
到着したらまだどんよりと曇って空は鉛色でした。この写真は森の北側から見た景色。牧草地の向こう側。
それで一回りして南側に廻って入り口に入り、ふと空を見るとどんどんと晴れてきました。
まだ着いてから30分も立っていなかったと思います。
くるみの高木が凛!と立っていてこの木を見ただけで「あ〜、今日はここへきて良かったなぁ」と思いました。
力強いオーラに癒されました。
少し歩いているとね、、、、小さな木の子どもたちをたくさん見つけました。
森の外側は平地になっているのですが、どうもそこへ木たちが種を飛ばして子どもを増やしているみたいでした。
ほら、この若い芽。カラマツの新生児(笑)たぶん今年芽を出したばかり。まるでスギナみたいに柔らかくてクローバーよりも背が低いの。
こんなちっちゃい木の赤ちゃんは初めて見ました。だってカラマツってすごく大きくて20メートルくらいなんですよ。
それがこんなにちっちゃい赤ちゃんだったんだなぁ、、、って思うととっても愛おしい。
ふと空を見上げるとたくさんの天使さんたちが!
薄っすらと虹色の光が広がっていてとても美しかったです。
周りでは生き物たちのハーモニーが響き渡っていました。
この森の中にはいったいどれだけの生き物たちがいるのだろうと。
全てが「調和」の中で育まれ循環しています。食べるもの食べられるもの命と命が繋がりあっています。
この調和した音を聞くだけで体の細胞が喜び、そして歪んだDNAが修復されていく感覚でした。
ぐるりと歩いてくると「おや、、、龍が、、、」
さっきまで曇天だったのにえ?快晴?しかもこんな真っ青な空に龍が!
車から椅子を取り出してリンゴの大きな木の木陰で少しのんびりすることにしました。
木陰って気持ちいいなぁ、、、、って思いながら野鳥たちの歌声を聴きながらぼ〜っとしていました。
これからどんな風にしようかな、、、って思って木の下で瞑想しました。
しばらく瞑想してなんとなく予感がしてふとリンゴの木の上を見ました。
そこには美しい彩雲が出ていて、、、、やっぱりかぁ、、、、と思いながらも。
なんと五芒星!(そのあと顔になりました)
その後、私の真正面の今度お家を建てる予定の場所に、、、、
青龍が現れました。顔もはっきりとしていて渦巻いていました。
しばらくこの青龍は留まっていて。
それからその場所に鳳凰(朱雀)が現れました。えっ!まさかでしょ?と思いました。
青龍の後に朱雀ときたら次は白虎、玄武でしょう?って冗談めかしに友だちにメッセージしていました。
そしたらそれに反応するかのように本当に白虎が現れて肉球までくっきりと見えていました。顔の縞とか。
スマホの写真ではよく見えないのですが。
もうここまできたら何も疑いません。はい、そうですか。わかりました。というしかありませんね。
玄武も現れました。
この青龍、朱雀(鳳凰)、白虎、玄武とか中国に古くから伝わる四神相応というものです。
吉祥の土地のことを言い日本では平安京もそれに倣って作られ、江戸時代に徳川家康も四神相応を見習い江戸城を作り死後は日光で自らが守護神となりました。
そして五芒星は守護、魔除けの意味もありますが。五芒星(ごぼうせい)は、循環と相互作用からなる無限の強力なエネルギーを放出します。
このエネルギーは邪悪なものが近寄らないように守ってくれたり、場を浄化するパワーがあると考えられています。
そして五芒星は、対象者の精神を安定させパワーを増幅する効果もあるので幸運を呼び寄せるとも言われています。
【密教の五芒星】
密教では五大「地水火風空」と意味する神聖な紋様とされています。
「地水火風空」は世界を作る元素のことであり、元素だけではなく5つの性質をも表しています。
まさに自然界のハーモニー。さっきから森の中から聞こえてくる取りや虫や風の音、陽の光、清らかに湧き上がる水、天高く澄んだ空、土の匂い、、、、全てが調和した世界なのです。
地:確固として動かないこと。
水:柔軟性。変化への適応。
火:力強さ・情熱・動機・欲求
風:成長・拡大・自由
空:あるがまま・すべてをつつみこむ
五芒星はすべての自然のエレメントを持っています。
それを今日は見せてくれているのです。ここは守られた場所なのだな、、、と感じました。来るたびに愛おしくなるというか愛が深まっていくのです。
ヒグマのウ○チらしき痕跡を見た時もここを諦めるという気持ちは起きませんでした。(森に入るときは熊よけの爆竹鳴らしましたが)
その後気が付いたのですがそれは私への「お試し」だったと。夏至祭を前にして私の恐れのエネルギーが反応するか試したのでしょう。
今回は猛禽類(鷹、鷲、ふくろう)が山鳩のような鳥を襲ったらしい跡がありました。
羽がちぎれてバラバラになって散らばっていました。でも引きずられたり骨とかの残骸も無かったのできっと襲ってから飛び去ったのでしょう。
猛禽類たちも今は巣で子育て頑張っていますからね。母さん父さんは必死でひな鳥のために餌を持って行ったのでしょう。
それも命の循環の「生命の環」なのですよね。
それから外の道路側を歩きました。お向かいは牧草地ととうもろこし畑しかありません。
そこを歩いているとなんとタンチョウのつがいがいつではありませんか。そしてよく見るとヒナもいるのです。
今年生まれた赤ちゃんです。カラマツの赤ちゃんもタンチョウの赤ちゃんも、、、今日は新しい命に出会いました。
そして何より、、、、私はずっと信じていたことがあります。
それは私がこの先、住む「約束の地」はタンチョウたちが教えてくれるだろうと思っていたのです。
だからいつも丹頂のいる場所を探していました。このタンチョウたちを見たとき、、、、あ、、、やっぱりここだったんだと確信しました。
私はタンチョウのこんなに小さいヒナを見たのはまだ人生で3回か4回あるくらいです。
本当に珍しい滅多にもいることのできない光景なのですが。
不思議なことがありました。
タンチョウは私を見ても全然用心していなくて逃げることもしないのです。
通常はヒナがいるときは親たちはピリピリと周囲を伺っています。
ヒナがいなかったとしても人間を見たらすぐに飛んで行ってしまいます。音を出したり姿が遠くに見えてもです。
でもこのつがいたち、、、、かなり近かったのですが、まるで私が透明人間みたいでした。
私はタンチョウの写真をよく撮りに行っていましたがいつも遠くですでに逃げられていました。
相当な望遠レンズでないと撮れないくらい。でもこれスマホで撮ったんです(笑)
実は私、「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」というので植林活動をするようになってからタンチョウが私を嫌わなくなった気がします。
タンチョウたちの住む湿原の水源を守る森を作っていることを知っているような気がするのです。
家の真ん前にタンチョウが来てくれるなんて、、、、、夢みたいだなぁ、、、と思いながら夢が実現したお話です。
これからね、ここを拠点にして新しいプロジェクトを初めていく予定です。
まずは「縄文の森」プロジェクト。
7月7日にパーマカルチャー・フォレストガーデンのデザイナーの日本での第一人者の庄司正昭氏を釧路にお招きして講演会をやります。
これらの概念はまだ日本ではそれほど知られていなくて行なっている人も少ないですが海外ではオーガニック栽培と同じようにこのパーマカルチャーの考え方が広まっています。
これから私たちはコロナより気候変動による天災や食糧難というものに向き合わなければならない時が来ます。もうすぐね、、、、。
その時になってからでは遅いので。このパーマカルチャーやフォレストガーデンの手法を学んでおくことが大切だと思っています。
今回はわざわざ岐阜県から庄司氏が来てくれます。せっかくのチャンスなのでぜひ心が動いた方には来ていただきたいと思っています。
庄司氏はこれからレムリアの森でのフォレストガーデンの作り方を教えてくださることになっています。
畑もパーマカルチャーの手法でデザインしていただく予定です。
残席わずかになりました。
あと4名ですのでご希望の方はお早めに私の方へご連絡くださいね。
コロナ感染予防のために広いお部屋に人数制限が決められていますので。
【縄文の庭・人と自然が共に暮らす食べられる庭デザイン講座】
講師:庄司 正昭氏(パーマカルチャーデザインズ ラボ 共同代表 パーマカルチャーデザイナー)
2020年7月7日 午後18時30分〜19時50分まで(開場18時)
場所:釧路市まなぽっと
参加費:自由寄付制
残席4名
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