アフターコロナの次に来る、、、備えましょう
こんにちは。天海 和美です。
アフターコロナの後に来るかもしれない、いや来るだろう食糧不足に備えましょう。(日本の食糧自給率は39%でほとんどのものを海外から輸入しています。海外で農作物を輸出してくれなければ日本は食糧不足になります)
コロナはまだしも気候変動による大雨洪水、巨大台風、長雨、干ばつ、永久凍土が溶け、氷河が溶け、虫の異常発生、作物のウイルス病の蔓延など起こる方がたくさんの人たちの生命を直接、危険に晒します。
食料を買い占めて備蓄してもいつかは無くなるので自分で作る術を今から身につけましょう。
大きな畑なんてなくても良いです。まずはできることから。
都会の一戸建てに住む人は駐車場や庭のタイルやコンクリートを剥がして畑にしたら良いです。
マンション暮らしで土地がない人はベランダでプランターや水耕栽培も出来ますし、鉢植えも出来ますね。
私は畑もベランダも実験してきました。今年のように天候が悪い時はベランダ栽培もなかなか良いです。
先日、カタツムリにケールを全部食べ尽くされた話を書きましたが。
今年は全国的にカタツムリの異常発生が起きているようです。やはり長雨でしょうね。
長雨が続くと家の中でカビが発生したりするので呼吸器感染症になり易いので注意が必要です。換気を充分したり除湿しましょう。
さて、家庭菜園の話に戻りますが。
ベランダで袋の中に入れて栽培していたじゃがいもの葉っぱが枯れたのでじゃがいもを一部掘ってみました。
小さい芋が出来ていて豆みたいな小さいのもありました。
でもそもそも冷蔵庫の中で芽を出していて捨てるはずだったじゃがいもなので収穫できただけでも驚きです。
自然栽培のじゃがいもは元気なので冷蔵庫に入れておいてもどんどん芽が出てきます。
スーパーのは放射線かけてあるから芽はほとんど出ませんけどね。
こんな感じでベランダで栽培していました。
畑に植えたズッキーニやロマネスコの苗は長雨と日照不足でほとんど死んでしまったので、悔しくてその後遅いけど種を植えました。
これもベランダで種を撒いて育てました。ミニトマトの容器に土を入れて発芽させてこんなに大きくなりました。
これはズッキーニ。
こっちはロマネスコ(ブロッコリーみたいな野菜)
ミニトマトの容器で種蒔きできるので種さえあれば誰でも出来ます。
そしてこの後プランターに植えましたが写真撮り忘れました。
こちらはスーパーで買った紫キャベツのスプラウトを植えたもの(笑)
紫キャベツはなかなか売っていないしあっても高いのです。スプラウトは安いのですが種は高いのでせっかくなら発芽しているスプラウトを植えてみました。
スプラウトの時はヒョロヒョロで、か弱かったのに土に植えたらすごい力強いです。
キャベツまで育つかどうかはわかりませんが。
スプラウトで食べるよりこちらの方が元気そうです。
そんな訳で色々実験すると楽しくなってきます。
コロナや気候変動などいろんなことがありますが。
改めて食べ物のありがたさがわかります。
広大な畑を持つことが出来なくても野菜の育て方を経験していたらいざという時に役立つでしょう。
今から練習しておきましょう。
あるいは、思い切って畑のある所に引っ越しましょう。