レインボードラゴン現る・愛の空間を作ることの大切さ
こんにちは。天海 和美です。
今日と明日は「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」特別編です。
これは私が森づくりをしたい!!という長年の願いが叶って北海道の鶴居村で始めたプロジェクトです。今年で4回目。
今の地球に必要なもの、、、それは「木を残すこと」たくさんの木が増えれば”地球を癒すこと”ができるから。
地球を癒すなんてなんだか変な言葉だわ、、、と感じてしまう人もいるかも知れせん。
別な言い方をすると「現在起こっている地球の気候変動による、異常気象とその影響(気温の異常上昇、大雨豪雨による洪水、干ばつにより砂漠化し農作物が出来ない、難民問題、紛争、戦争、巨大台風、世界で多発する山火事、火山の爆発、新型の感染症の発症、ミツバチや野生動物の減少、絶滅)を軽減し地球の安定化を図るためです。
つまりは「持続可能な未来」を作るために今すぐ取り組むべきことの一つです。
今の地球には「豊かな森」が必要なのです。
私はある時(東日本大震災の直後)マザーツリーにそのことを伝えられました。
木は地球にエネルギーをもたらしています。宇宙空間から来るエネルギーは木を通して地中深く地球の中心に向かってエネルギーが流れています。
それによって地球のある種、恒常性のようなものが保たれています。
でも人間たちがあまりに無闇に伐採して木を無駄遣いして来たのでそのバランスが崩れてしまいました。
なので酸素や水、食べ物を作るためには森が必要なので速やかに回復させる必要があるのです。この話はブログで何度も書いているので「しつこい!」と思う人もいるとは思いますが。
まぁ、私が年間何本かを植えたところで地球の木の伐採の量からすると桁違いではあるのですが。(みんながやると早い)
それでも哀しみ嘆きながら過ごすよりは、なんとか這いつくばって、自分のできることをやろうと思い、、、、。
それができるようになったのはとても嬉しいです。ええ、嬉しいんです。
そんなの自己満足じゃないの?そんなことやったって地球は救われないわよ。という人もいるかも知れません。
えぇ、自己満足です。それが何か?
私が生きる上で自分の満足する生き方をしたい。あきらめずに何かできることをやることが「生きる」という意味だと思うので。
自己満足、最高です。私の人生を満足させられるように生きるのは「私しかいない」のですから(笑)
もう一つはね。
森の子どもたちのマザーツリーのファミリーができること。別に現地に毎回集まることをしなくてもいいのです。
でも一緒にこのプロジェクトに参加するうちに、、、。
自分の「心の中に新しい木の芽が育つ」のですよ。
木のことを思うことで自分の意識も変わっていく。
あ、、、きっと木って、森ってそんな役割があったんだ、、、って知ることから自分の消費行動が変わるんです。
ま、そんな事はさておき、、、、楽しいです。
ただ、それだけで充分かも。
地球に木を植えよう!森を作ろう!そんな人たちが全国から集まってきて木を植えるんですからね。
もうそこは「愛の空間」そのものになります。
毎年、楽しくて楽しくて仕方がありません(笑)
今年はコロナで植林出来なくてみんなにも会えなくてしょんぼりしていたのですが。
私の畑にリンゴやラズベリーやラ・フランスや杏の苗木を植えました。みんなすくすくと育っています。
いつかみんなと一緒に食べられると良いなぁ〜と。
今日はそんな訳で「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」特別編で「大地と触れ合う体験」をしていただきました。
まぁ土いじりはそんなに長い時間はしていなくて。
ほとんどバーベキューとかアウトドア料理を楽しむ会みたいになっていました(笑)
それがどれも美味しくて感動的だったのですが。畑のその場でとったケールが一番人気がありました。
3回もフライパンで炒めました。
ある参加者の人が「なんかこうやって畑を見るとお金持ちの畑みたいだね。」というので私が「どうして?」と訊くと。
「だってこんなにケールが沢山畑にあって。
普通はケールなんてほとんどの人は知らないし食べた事ないでしょ?手に入れるのも難しいし」って。
なるほどその発想にはウケた。
山盛りのケールをお腹いっぱいいくらでも食べられるのって確かにお金持ちが知らない。日本では。
豊かだね。
そんなことを言いながら楽しく食べまくっていたら、、、。
あっ!空に!
レインボードラゴン(虹の龍)
白龍でもなく青龍でもなく黄金龍でもなく、、、
遂にレインボードラゴン現る!!ですね。
すごい美しい世界が映し出されていました。
いつも森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトをする時は虹とか彩雲が現れるのですが。
今回はレインボードラゴンのお出ましでした。
しかも天気予報は曇りでしたので予報を外れての奇跡の美しさ!
感謝しかないですね。
私たちの想いが通じての祝福のサインでした。
私たちが楽しんで喜び合うことは森をつくることと同じように大切です。
だってそこに「愛の空間」をつくることですから。
さて、明日も楽しんで頑張ります〜!