偉大なるものからの贈り物・アラスカ
こんにちは。天海 和美です。
昨日日本を出国しほぼ約20時間を掛けてアメリカアラスカ州に到着しました。
まずはワシントン州のシアトルに着いてそこから乗り換えです。
入国ちゃんと出来るかな、、、と不安に思いながらなんとか大丈夫。疲れで顔がむくんでいるしスッピンでパスポートの顔と違うと言われたらどうしょう、、、とか思いながら。
無事に笑顔で入国審査を通過。
乗継までしばらくラウンジで休んでからアラスカ航空に乗換えます。
ここまで来るとなんかほっとします。
いつもアラスカに来ると始めて来た頃のこととか、どうしてアラスカに来なきゃ、、、と思うようになったかとか色々思い出しますね。
それは「行かなければいけない、、、」と心の中で強く感じた2011年の新年頃、、、どうやっていったらいいかもわからないでいたら、、、
あの東日本大震災が起きて、、、それから江ノ島から北海道へと、、、拠点も変わりますますアラスカにオーロラを見に行かなければと思ったあの頃、、
なぜだかわからないけどあの時、みんなの為に私はオーロラを見に行かなければならないと思いました。
私が行かなきゃ、、、って。
今は不思議なことに毎年来れることになって、、、
最初に来た時から次にどうやって来るかばかり考えていましたが。(お金が高過ぎてとても毎年は無理だと思っていたので)
今は「呼ばれているから来るんだ」ということで悩まなくなりましたね。
そして、飛行機に無事乗換えシアトルからカナダを超えてアラスカ州へ。
ずっと濃い霧というか雲で地上が見えなかったので私は3時間位のフライトの間眠っていました。
ふと、目が覚めて外を見た瞬間、目の前にデナリ山が!!
びっくり!さっきまで何も見えなかったのに!
しかも見ることがほとんど困難と言われているデナリ山(デナリとは先住民の言葉で偉大なるものという意味なんです)
その姿は誰が見ても『偉大なるもの』に違いないというのがわかります。
そしてそのエネルギーは特別なんです。
霧と太陽の光が絶妙に混ざり合って幻想的な光景でした。
まさに神々しいとはこういうことで、、、。
このアラスカの大地に辿り着くまでは本当に色々大変なのですが。
こうしてデナリ山の姿というその神々しさを見るとやっぱり感謝しか出てこない。
毎年こうしてここに来られることそして、ただ生かされていること、もうそれだけで感謝しかないのです。
そして今回、アラスカにオーロラのワークショップに参加する方々もそのプロセスを知るとやはり来るべきタイミングなんだな、、、と思いました。
みなさんそれぞれ生まれて来た役割を持って来ているし、それが目覚めてくるそういうタイミングなんだと思います。
今回も愛と喜びと豊かさのエネルギーにさっそく包まれて感謝ですでいっぱいのスタートになりました。