非常時以外にも実は普段もこんなに役立つあるもの
こんにちは。天海和美です。
以前の記事で災害時や緊急時のための非常食の作り方を紹介したのですが。
その時に「干飯」または「アルファ米」と呼ばれている長期保存できるご飯の作り方をご紹介しました。
クライアントさんでも何人かの方々が作りました〜、とご報告いただいていました。冬場は作るのが簡単なので冬場に作っておくのは良いですよね。
逆に梅雨時期はカビが生えたり夏場は腐敗しやすくなるので作るのには向きません。
さて、今日はその長期常温保存できる「アルファ米」の食べ方についてです。
作っても非常時にどうやって食べて良いのかわからないとなると困るので、試してみることをお勧めします。
それでこのご飯は非常時以外にもとても役に立ちます。
仕事で遅く帰ってきた日とか、ご飯が足りない時とか、ご飯を作るのが面倒な時。
そしてなんと!体調不良でご飯が作れない時もとても重宝します。自分がお腹が痛いとか熱があるとか病気の時はガツガツ食欲とか無いですよね?思いっきりトンカツ食べたいとかピザを丸ごと食べたいとか無いと思います。
おかゆが食べたいとかお味噌汁とかのどごしが良くて消化にいいもの、、、となるはずですよね。
そんな時にはまさにピッタリです。
私はたくさん作って湿気が来ないようにパッキングしたり、瓶にたくさん入れています。
ここから使う分だけをスプーンで取り出して保温ジャーに入れて熱湯を注ぎます。
私はお粥が食べたかったのでかなりたくさんの熱湯を入れましたが出来上がってみるとお粥では無くて柔らかめのご飯った感じでした。
普通に美味しく食べられました。(土鍋で炊いているからかもしれません)
これはアウトドアに行く時に持っていくのも便利ですよ。お湯を注いでおくだけでご飯になりますから。
作る時は私は保温ジャーを一旦お湯を入れて温めておいてからご飯と熱湯を入れて15分〜20分くらい置いています。もっと早く出来るのかもしれませんが。
お米の硬さは人それぞれの好みがありますので自分に合った方法をお試しくださいね。
「天災は忘れる前にやってくる」
最近地震が多いので気をつけましょうね。