地球の秘密を森が教えてくれました・未来はどうなるのか?
こんにちは。天海 和美です。
私は11年前、森の木たちから人生で大切なことを教わりました。
4月になっているのに阿寒の森はまだ雪に覆われていて湖も凍ったままでした。
私はマザーツリーに会いに行き、その時、マザーツリーは「今の地球はとても苦しんでいる」と言っていた。
人間たちは地球を傷つけていると。
それは「ありのままの地球を否定し続け、開発という名の破壊をしているから」ありのままの自然でいることを否定され、そのままではいけないと人間たちは森を破壊し、山を破壊し海を破壊し人工物を作り続けた。
ありのままの美しい自然でいることを否定し、田舎だ、遅れていると揶揄していた。
その悲しみが気候変動を起こし、地震や火山の噴火も起こしていた。苦しくてもがいているから。
地球は無償の愛で私たちが生きられるように育んでくれているのに。
それを感謝することも忘れ、破壊し使い捨てしてきた。お金の為なら何でもやってきた。
その代償が今、起きている。
私たち木を守ってほしい。森が増え続けることで地球は穏やかになり、落ち着いてくるからと。
だから私たちを守ってほしいとマザーツリーは言いました。
私はマザーツリーと約束しました。
必ずやるからねと。
しかし、それがその先、どんなに大変なか、、、、知る由もなかったから。
私の中ではできるだろうか?ということは考えなかった。どうやってやるのだろうとも考えなかった。
だってそんなこと考える方が無意味だから。
もう既に地球の暴走は始まっていて、このままいったら未来の人間たちは地球で暮らしていくことすらできなくなるのだから。
お金なんていくらあったってもう生きていけないくらいになるのだから。
そんなこともう20年も前から知っていたし何とかしようとやってきたのだから。
でももう崖っぷちどころでは無くなったのだから。
できるかできないか?じゃなくて、、、。
もう私たちは「やらなければ後はない」ということを受け止めなければならない。
私はそう思った。
それが今から11年前の4月。東日本大震災の直後でした。
そして私はその時、北海道の阿寒の森で人生を大きく変えてしまうことに出会いました。
続く、、、、