大地震に備えよう・国の方針が変わる

こんにちは。天海和美です。

2024年3月15日深夜0時過ぎに福島沖で震度5弱の地震がありました。とても大きな揺れだったようです。幸い津波はなくて良かったです。

この所、千葉県でも地震が多発していて地元の人たちは防災用品などを準備しているらしいです。

この辺りの地震が多発していてやはり地震の活動期なのだと思われます。未来のことなんて誰にもわからないですが、備えはとても重要だと思います。

日用品だけでなく、もっと根本的な安全対策が必要なほど実際には大地震が差し迫っているのかもしれません。私たち国民には知らされていなくても。

国が新しい制度を今国会で法制化するそうです。

国の政策として少子化問題、人口減少以外でも国民を地方に分散させていこうというもので、内容としては大都市です過密になっている人々を地方に分散させていくものです。

これはリスク管理としてはかなり有望です。絶滅危惧種の保存とかでも行われる。一ヶ所で何か災害が起きると多くの犠牲者が出るので分散させておくと生き残れる確率が高くなるもの。

それで国が二地域居住の促進に向けた新しい制度を創設するそうです。

「市町村が一定の区域を対象に計画を作成し、基本的な方針や二地域居住に関する拠点施設の整備に関する事項などを定められるようにする。

制度創設に向けた法案は、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の改正案として今国会に上程済み。可決・成立すれば、改正法公布の日から半年以内に施行される」とのこと。

クライアントさんの話を聞いていてもコロナ禍以降、リモートワークがほとんどになり、夫婦共々在宅ワークという方々が本当に多くなりました。

また、それを機会に会社に通勤しなくて良くなったので都内の狭いマンションから近県の自然のある広いマンションに引っ越したという話を本当によく聞きます。

北海道にも移住してきた人たちが結構います。本当に世の中変わったなーと思います。

今までは無理だとかお金が無いとか仕事がと言っていたことがここ数年で本当に変わりました。

それでこの国が推進し法制化する制度はこれからますます人々が好きな場所に移住できるように後押ししてくれると思います。(間に合うかどうかは別として)

行政や国からたくさんのシュミレーションや避難の対策についても情報が出ていますからまずは災害時の避難マップを確認したり、季節に合わせた備蓄の準備や対策もいつも自分なりに考えておくことが大事ですね。

もう「天災は忘れる前にやってくる」ので過去の災害の教訓を生かしましょう。