自分にとっての最高の時間の使い方

こんにちは。天海 和美です。

私はねばならない仕事が終わると頭をリラックスさせる為に全然違うことをしたりします。

一番簡単なのは本を読むこと。読みたい本がたくさんあるけれど時間が取れないので集中した仕事が終わったら読む、あるいは空いてる時間に少し読むなどしています。

先日、なる前にどうしても読みたい本があってもうかなり遅い時間だし睡眠不足になるのはわかっていましたがちょっとだけ、、、と思って本を開きました。

その章の目次に「睡眠不足はパフォマンスを下げ命を削る。どんなことよりもまず睡眠時間を優先させるべき」と書いてありました。

ページを開いて一瞬で私は苦笑と共に本を閉じ眠ることにしました。

こうして時々、私に必要なメッセージは本や何かの歌やポスターなどによって届けられます。

今日読んでいた本は「神・時間術」という樺沢紫苑さんという精神科医の書いた本です。しかし、この本は2年も前に買っていたことに気づきました。

本屋さんで気になった本はその時に買うようにしていて必要な時に読みたくなったら読もう。というのが私のスタイルなのです。

しかし、この本を買ったことは全く記憶になくすっかり忘れていました。

ところが先週本屋で「アウトプット大全」という樺沢氏の本を買い、時間術の著書も見つけたので買おうかな、、、と思いましたが、なんだかどこかで聞いたことがあるような、、、と思って本棚を開けたら真正面にこの本がありました。

つまりこの本は私が未来に必要になるからその時に買っておいたんですね。そして必要になるのは2年後だったということです。

最近、時間をもっと効率良く使えないかな、、、?どうも私は時間の使い方が上手く無いようだ、、、と思っていました。

それでこの本を読んだのですが新しく学んだことは3つ。

1.午前中が脳の最高のパフォマンスなので集中が必要なものはこの時間にする。

2.気休めにSNSやスマホを見たりすると脳は休まらないからしない。

3.雑念を排除して集中する為には机の周りをスッキリさせる。余計なものが目に入らないようにする。

他にも外部と遮断する、スマホやパソコンのネットを切るなどもありました。

共通していたのは「日本人の働き方は間違っている。長時間労働で疲弊し過ぎている。家族との時間を大切にするべき。休みは楽しく遊ぶ。

忍耐、根性、自己犠牲し過ぎである。

人は幸せになる為に生まれてきた。

仕事人間で働き過ぎると病気になる。と言うもの。

それと「朝テレビを見ることは最大の毒」

人生でテレビを見る時間は無駄に過ごし人生を奪われていると。

そうなんですよね、受動的に情報が入ってきてコントロールされるので自分の考えで生きているようで実は刷り込まれ追い込まれて生きているのです。

本当の自分なのかわからなくなる。

ということで今日は本の中からのことを引用してみました。

*この本は都会のサラリーマン向けの本だと思うので女性にはあまり有用では無いかもしれません。

食事とかその他の家事とかを誰かが担当してくれる場合でしたら良いかもしれませんが。一応念の為付け加えておきます。