死ぬ前に絶対食べておきたいお薦めの美味しいもの

こんにちは。天海 和美です。

最近、ネットはあまり見ずいろんな本を読んでいるのですが村上春樹が面白過ぎてamazonの配送を待てずに本屋に買いに行き爆買いしてきました。

そんな訳ですのでブログの投稿が遅くなってしまいました。←言い訳です。単なる。

今日は警察にも行ってきました。別に警察にお世話になったとか逮捕されたわけでは無く単なる運転免許証の更新なのですが。

いつも思うのですが免許証の写真ってどうしていつも超ブサイクに撮れるんでしょうかね?あれ見るたびに毎回凹みますね。

えーっ!ここまでブサイクなの?って。それで何かの手続きの時に「免許証お持ちですか?」と聞かれると「持っていません」と言いたくなるのを抑え、渋々出すのです。

ホント困りますね。警察署のカメラって”犯人の顔みたい”に撮れるようになっているんですかね?

ま、それはさておき、今日は釧路の美味しいお店についてです。

私は釧路にいる時はかなりの頻度で外食します。それはあまりにも美味しいご飯のお店がたくさんあるので行かないといけないような、、、、なんかウズウズするというか行かなければいけないような、行かないと罪悪感すら感じるような、、、←嘘です。

単なる食いしん坊で美味しくてリーズナブルなお店がたくさんあるので行かなければいけない!!という気になってしまうんです。

でも、そんなのもったいないでしょ?と心の声がすると「だって明日死んじゃうかも知れないじゃない?だから今日食べておくのよ。」と一人で落語のように心の中で会話します。

私の中ではいくつかのローテーションがあって行かないと店主が寂しがっている気がして(笑)つい行ってしまいます。

まずはイタリアン。牡蠣とホタテとアサリが超たっぷり入っています。牡蠣が超巨大です。これは小さく見えますがじつはお皿が超巨大。

東京のレストランのパスタの4倍くらいの中身です。私、都内でパスタを食べても満腹にならないのです。えーっ!こんな少し、、、、で、高い、、、みたな。

先月もアメリカで友だちになった人と食事に行って美味しかったのですが釧路で食べる半分くらいの量でした。

で、食べ終わってから「ごめん、、、量が少なかったよね。釧路だとこの4倍は量があるの。」と話しました。量は少ないけど値段は2倍です。

友だちには「釧路で食べたらこの半額で食べれるんだけどね。」と言いましたが、、、嫌なやつですよね私、、、自分で予約しておいて。

友人には「釧路に来たら美味しいお店に連れて行くから」と言ってあります。

このパスタはランチなのですがランチにはもれなく前菜が付きます。

これは一皿になっていますが一つ一つの料理が本当に凝っていてしかも美味しい!もう毎回感動します。

で、私はお肉が食べられないのでいつも魚貝類を入れてくれます。本当に美味しくてこれを食べずに東京に来るとそわそわして落ち着かず早く釧路に行きたくなります。

でね、牡蠣は当然生きているやつですが、ホタテ貝もさっと火が通っていて方面は火が通って中は生身のミディアムレアなのです。しかもお刺身レベルの新鮮さ。

ホタテは鮮度が落ちると生臭いのですが、これは本当に新鮮でプリプリで甘かったです。

東京でも北海道厚岸産ホタテとか書いたメニューありますがエクストラ料金でめちゃ高いです。

そんな新鮮な北海道の魚貝類を使ったパスタと前菜にコーヒーもついて、、、、、お値段なんと!

ダダダダダダダタダーン、1500円+600円税込です。ランチは1500円だけどこれは+料金なの。

東京のイタリアンで食べたら5000円出しても食べられませんね。この質とボリュームなら7000円は普通にします。

なので釧路、いや北海道在住の方たちはどれだけ恵まれてて、いつも美味しい野菜と魚貝類が食べられているのか?わかってるかしら〜?

いや〜わかっていないだらうな〜。ホント東京のお店で食べてみて欲しいわ。

そして次は北海道の美味しいものと言えば王道の「寿司」ですね。

こちらも海鮮なのですがやっぱり私は東京では寿司は食べません。もちろん美味しいお寿司屋さんはありますが銀座とか、、、。

高くていや、怖くてカウンターに座ってお好みで!なんていう度胸は無いのです。というかそんなところで女子会はしないし友だち同士や打ち上げでも「銀座の寿司屋でお好み寿司食べましょうよ。」なんて言うとたぶん嫌われます。

日本人らしく空気を読んでそこは「うん、私はどこでもいいよ。」なんて言っておきます。

だって美味しいものは釧路で食べられるから(ウシシシ、、、なんて思っていません)いや、少しは思うけど。

これはおひょうの握り。おひょうは高級魚です。アメリカではハリバットという名前で売られていますが超高いです。そして冷凍なので焼くことは出来ますが寿司にはできません。アメリカも都会のすし屋にはあるでしょうけどアラスカには本物のすし屋は無いので。

そんなもう「あこがれ」のおひょうの握りが普通に食べられるのが釧路のお寿司屋さんなのです。回転寿司でもあると思いますよ。

今日は何があるの?って聞いたら「おひょうあるよ。」なんて言われたらいきなり目がハートになってしまいます。

で、マグロかな。ネタが分厚くて大きいのが「釧路流」ですね。あ、他の地域もだと思います。道東エリアでしたら。

この日は私のお誕生日だったのでランチタイムにお好みで食べました。散々食べても2100円だったかな?安すぎて「本当に?」って訊き返しました。これなら庶民の私もたまには食べられる(笑)

で通常のランチのチラシ寿司は「おやじさんオリジナルのお寿司」で極秘配合のオリーブオイルが掛かっています。←(ブレンド教えてくれたから別に極秘じゃないと思う)

このキュウリだけでも2本くらい入っているんじゃ?と思うほどの超ボリュームです。

ネタも一切れが超分厚くて大食いの私にはぴったりです。

このキュウリの下にもホタテとかマグロとかがぎっしり入っています。このお寿司とオリーブオイルの絶妙のコンビネーションが極旨で他では食べられません。

アメリカ人の友人のビクトリアは「いろんなところで食べたけど日本でここが一番好き!」と言っていました。

そんなに美味しくて新鮮な、そして個性的なおやじさん(いえ、いかにも昭和な感じの寿司職人な)にぎる寿司は本物の寿司の味がするんですよね。

もう50年くらい寿司を握っているらしいのですが、もう寿司を握っている時が一番楽しくてこのカウンターの中に立っているだけで幸せ!というおやじさんです。

なのでそんなに「寿司を握るのが好き!」っていう人が握るのですから当然味は本物だし手抜きしないのです。

なので美味しい。

あ、この他にうどんも付きます。

で、デザートも付くのですがこの日は酒粕のアイスクリーム。デザートも全部手作りなのです。山に行って山ぶどう採ってジャムにしたり。

なにしろ昭和な感じのおやじさんなのでその辺りも「寿司屋」としてのイメージにぴったりなので良いですね~。

そしてお値段は、、、、ダダダダダダダダ~ン!

なんと税込み900円!!びっくり価格です!

そんな訳で美味しくて安くてめちゃ個性的なオーナーシェフたちが作るので超気合入っています。バイトのお兄ちゃんではないのです。

そんなわけで釧路には美味しい食べ物がたくさんあるのですよ~。という話でした。

あ~、食べたくなってきた、、、。早く釧路に行きたい!!(今は東京にいます)

東京ではね、対面セッションいっぱい入っているのですごくワクワクしています。新しい方たちと出会えますからね。

あ、もう夜中になってしまったのでアップは朝にしますね~。

みなさんが読むのは朝ですね、、、。