台風大雨水害で命を守る為に必要なこと

こんにちは。天海 和美です。

レムリアのレイラインで泊まってたら昨日の朝、水害の夢をみました。

詳しくは覚えていないのですが泥水が溢れていて。

私は安全なのですが水害で泥水が町全体に溢れているそんな夢でした。

今日になって千葉や福島の水害のニュースを知りました。びっくり、、、被害に遭われたみなさまに心からお見舞い申し上げます。

これからも毎年大雨や台風が来ると思うのですが。高さが2メートル位まであっという間に増水したと今日テレビのニュースでやっていました。

これからもこうした事は起こりうるので、まずは川の近くに住んでいる方はライフジャケット(救命胴衣)を家族分家に置いておくといいと思います。

濁流に流されても溺れずに済みます。

それから車に乗っている方は水がドアくらいまで上がってくるとドアが開かなくなります。私は車には窓を割る専用のハンマーを車内に装備しています。

水が溢れてくると道路が見えなくなって溝に落ちてしまいいきなり水嵩が増すこともあると思います。

そうなるとドアは開かないので窓を割って外に脱出するしかありません。

それと車から出ても濁流に流される危険もあるので車にハンマーとライフジャケット(救命胴衣)を載せておくことを勧めます。

家が高台にあっても車で外出中に水害に遭うこともあるからです。

水泳の得意な人でも着衣で流れの急なところをずっと泳ぐのは難しいと思います。体力も限界があるし。

これは以前カヌー用に買ったモノが家にあるのを思い出し車に積んできました。

 

これからの気候変動では今までの想定外のことが起こりうるのでこうした準備も必要だと思います。

防災用品としてラジオとか乾電池とか食料とか水とかライトとかは生き残ってからは必要ですが、その前に緊急時にはまず「自分の命は自分で守る」と言うことが必要だからです。

大袈裟かも知れませんがまずは「生き残ること」です。

それと昔の人はたぶん危険を察知できたと思うのですが現代人は行政の広報や警報、気象庁のデータや予測に頼り過ぎだと思います。

広範囲で大まかな事はわかると思いますが個別の小さなエリアはわからないのです。

風の音を聴く、雲の流れや色を見る、野鳥や動物の行動を見る、草や葉っぱの動き方に注意する、波の形や気配に注意を傾ける、川の流れ方や大地、山の音に注意する、、、、など。

直感力、肌で感じる、危機管理(ヒグマが側にいないかとか)。

普段から自然に耳を傾けてそのサインを察知して動いていたら危険な目には遭わないと思います。今日、ふとそんなことを思いました。

私はいつも自然にやっていましたが、、、
昨日は山や谷、川で風の流れを感じました。葉っぱや枝の動き方とか風向きとか、、、なんとなく嵐が近づいてきている、、、あるいはここにいてはいけない、早く先に行きなさい、、、という自然からのメッセージだな、、、と感じてすぐに動きました。

別の場所では穏やかで平和な感覚だったりとか。

そしてどこに行っても幸運に恵まれ、、、

今朝になってふと、思いました。「それはいつも自然の感覚に耳や肌を傾けているからかな、、、」と。

自然と調和していたら自然が危険のサインを出してくれますし、それに逆らうことなく行動します。だから安全です。

いつも運がいいと思っていましたがそれは身体で感じて動いていたからだとわかりました。

気象庁や行政よりも「自然はちゃんと必要なことを教えてくれます」

だから具体的な装備や準備も必要ですが自分が自然と調和し「その感覚を磨く」ことだと思います。

それが一番重要なサバイバル術。

どうしたらいいかって?

1.出来るだけ自然の中に入ること。
2.その感覚を肌で感じること。
3.木や植物、野生動物なども大切にすること。無闇に破壊しない(除草剤かけたりとか)
4.食べ物は野菜や四季の旬のもの、素材を生かしたものを食べる(これかなり効きます)
5.合成されたものインチキ食品は食べない。自然のものをシンプルに食べる。
6.テレビを見ない(情報を無駄に入れ続けられる受動的になり考える力がなくなる。そしてネガティブ)
7.風に当たったり、土の匂いを嗅いだり、太陽の光を浴びたり、星空を見上げたり、波の音を聞いたり、森の中を歩いたり、、、そうした人間の五感を呼び覚ますことを日頃からする。

8.花や野菜を植えて成長を眺めたり。植木鉢だってプランターだっていいですよ。自然と、生きているものと波長を合わせていくことです。

ん、、、、今思いついたのはそのくらい。

でも自然と調和していると五感が冴えてきますから。

まだ冴えないよ〜という方も諦めずに五感を磨いてくださいね。

今日は緊急で思いつく水害での安全対策を書いてみました。