心身が不調な時にやると効果がある癒しの方法

こんにちは。天海 和美です。

先日、北海道では凄い暴風雪で普段は雪の降らない釧路もシーズン中に降る雪が一度に降ったみたいで凄いな〜と思っています。

私は昨年秋の史上最大の台風が東京を直撃する!!っていう時は東京の家にいたので、準備して備えていましたが、問題なく静かに過ぎ去っていきました。

で、今回の釧路での暴風雪は当日の午後まで天気予報すら知らないで(笑)凄い雪だな〜くらいに思っていました。

凄い吹雪で帰宅困難者が出たりあちらこちらで道路がホワイトアウト(雪で真っ白で見えないこと)で通行止めだったりしたので大きな事故がなければ良いな、、、と祈っていました。

ところが一夜明けてその雪の高さに驚いたのですが。気象台の所は積雪73センチの記録でしたが私のオフィスの周りは高い所は130センチくらいありました。

そして雪が止んで朝日が昇るとまるでエネルギーが変わったのを感じました。

それまでみんな新型コロナウイルスで意気消沈し、感染するのでは?と恐怖でいっぱいでお店はガラガラ、みんなマスクで、どこにも行かずひきこもり。

ところが!あの暴風雪以来、何となく人々の様子が変わりました。

今日はショッピングセンターやモールの駐車場は車で満車状態。

日帰り温泉施設の駐車場も大型書店やカフェや寿司屋さんもいっぱいで、、、、。

みんな元気に外に出ているようでした。

そう、あの暴風雪はやっぱり浄化のための天の助けだったのだ、、、と感じました。

私は昨日から何となく調子がイマイチだったのでそうだ!エネルギーチャージしなきゃ!って思いました。

室内にずっといて太陽に当たらなかったり、自然のエネルギーをチャージしないと生体エネルギーが下がりますからね。

体調がイマイチなときほどエネルギーチャージは必要です。

それでお弁当を持って大自然の中に行きました。

自然林がある場所はマイナスイオンがいっぱいなのでそこで呼吸をするだけでエネルギーチャージできますが。

実は森の形は癒しの力を持っています。

私は毎年、、、もうここ8年間は2月から3月末まではアラスカのタイガやツンドラの森の中にいます。

そうするとそこで森の不思議な力に癒されていました。

森の中にはとても良いエネルギーが流れていて。その木たちから流れ出るエネルギーが心も体も魂も癒してくれるのを感じていました。

そう、どんなに感染症が流行しても森の中にいたら感染しません。

森の中には病原菌やウイルスを寄せ付けないパワーがあります。南の国の木でも北方圏の木でもその葉っぱ、実、芽、樹皮には抗ウイルスや抗菌作用の成分が含まれているものがほとんどです。

それを先住民たちは煎じたり、燻したり、その汁を付けたり、食べたりしていました。

そしてそれで例え病気になったとしても治っていたのです。

そして森の木の下にはたくさんの薬草が生えたり、キノコが生えたりしてそれが抗がん剤などにもなっているのです。

そんな訳で森はとても大切ですし、元気がない時は森へ行くだけで元気になります。

実は夏の森より冬の森の方が凄いパワーです。

北海道では秋に木の葉っぱが全部落ちてしまうものや針葉樹で常緑の両方があります。

葉っぱが無いから死んでいるわけではなくて。

冬の寒さに負けないために凄いエネルギーを出して自分を守っています。

だから冬の森の中で木の間を歩いて通るだけで凄いヒーリングになります。

そして木に語りかけると木たちは黙ってそれを聞いています。人間が来て喜んだり楽しんだらしていると木たちもとても喜びます。

だって木たちの場所に喜びのエネルギーを運んできてくれるんですから。

木たちはそれを喜びます。

今日、そんなわけであっちこっちに行ってお気に入りの木たちに会ってきました。

緊急事態で人混みは自粛、、、(笑)

誰にも会いませんね。

でもオオワシさんには会いましたね。

カッコ良かったです。そして凄い大きい!羽を広げると2メートルくらいになるらしいので。

それからエゾシカさんたちにも会いました。

エゾシカが木の幹をかじって食べていた。


冬の間食べるものがなくなるとシカはこうして木の皮を食べる。そうすると木は枯れてしまい森のあちらこちらで死んだ木だらけになる。

で、私はエゾシカに「木の幹かじったらダメだよ。くま笹食べなよ」って言いました。

「それが何か?」って目で見て、私が言ってもシカトしてまた木の幹をかじり出しました。

エゾシカが私の忠告を無視し続け、木の幹をかじり続けるので「ねぇ!向こうへ行ってくま笹食べなさいよ」と言いました。

雪を掘れば新鮮なくま笹が山ほどあるのにたぶんめんどくさいから木の幹を食べていると思う。

そして私は実力行使に出た。

オオカミの遠吠え、、、、。
これは流石に効果抜群!

そしてエゾシカの声が聞こえてきた。

「なんかやばそうなヤツがいるわ。頭いかれてそうだから関わるの辞めておこう」とそそくさと退散していった。

そしてエゾシカは少し離れたところで私のことをチラ見しながら草を食べました。

私は「ほら、草、あるじゃん。これからは木の幹かじったらダメよ!今度見つけたらねー。

ハンターの友だち呼ぶからね。その友だちは肉食するからアンタのこと撃って全部食べちゃうからね。

皮も剥いでしまうから。わかったねっ!」と言っておきました。

エゾシカは「はい、わかりました。もう金輪際、木の幹をかじったりしませんから、約束します」と誓っていました。

私はそうそう、よしよし、それで良いのだ。私は釧路湿原の周りに森の子どもたち(毎年植林活動をしている)を植えているんだからアンタたちに食べられたら困るのよ。

アンタたちだって森が無くなったら困るでしょ。他のエゾシカたちにも伝えておいてよ」と言っておきました。

なんか、エゾシカに言葉が通じた気がしますね。


すぐそばにもたくさんのエゾシカの群れがいました。

そして、、、
美しい景色と綺麗な空気。

森に囲まれて飲むコーヒーの味は最高に美味しいです。

ぜひ、心と体のメンテナンスのためにも森の中のエネルギーを浴びてみてください。

いつもとは全く違う体験をするはずですから。