生きているうちにやりたいことはやろう新型コロナに見る日本とスウェーデンの価値観の違い
こんにちは。天海 和美です。
スウェーデンのコロナ対策は世界で独自の方法をとっていて注目されていますが。誤解されている部分が多いそうです。
それで詳しい解説を読みましたら、コロナ対策というよりもスウェーデン人の持続可能な社会の在り方にあるのだと思いました。
それは有限な資金、人間の寿命、子どもたちへの影響、親の負担、医療制度など。
とても科学的で冷静であらゆることのバランスを考えての決断だと思いました。
他国がするからしなくてはならないということはないという前提で世界でスウェーデンだけ。
ロックダウンする必要があるのか?とかエビデンスが無いのになぜするか?とか、解除の方法とか。
子どもの学校の休校に対しても同じ。
日本と一番違うのは「医療を受ける基準」だと思いました。私も医療従事者として働いてきたので日本の倫理観と全く違うと思いました。
日本ではロックダウンしろ!早くしろ!政府は何をやっているんだ!と声高に叫んでいる人たちがたくさんいました。
ロックダウンしてもしなくても感染抑制には影響が無かった、、、と最近になってわかってきました。
そしてロックダウンしたことでの影響は経済面や精神面でも計り知れないものになっているのが現状です。
スウェーデンでは80歳以上の高齢者や癌の末期患者はICUに入れないという基準があるそうです。
なるほど、、、、ですね。
生命もお金もキャパシティも有限だからなんですね。
65歳以上でICUに入っても生存確率は3%だそうです。
80歳以上だともっと低いのは当然ですものね。
どちらにしてももし、自分が生命を失う状況になったら、、、、、。
「あ、これが運命か。ここでゲームオーバー」と私は思います。
さっき、もし今死んだら?と考えていて、、、何かしておけば良かったとか、あれをしたかったとかあるかな?と考えてみましたが。
ありませんでした。
やりたいことは全部やっているので。
以前は死ぬ前の最後の晩餐に某温泉旅館の土鍋で炊いたご飯を食べてからと思っていましたが。
そんなの、死ぬ前から食べればいいじゃん!!と思い、スンバラシイ土鍋を買ったので。
その温泉旅館よりももっと美味しいご飯を毎日食べています。
ということで後悔無し!
記事を転載しておきます。
そんな訳で「今までやりたかったことは全部やりましょう」だってあなたの人生だもの。
【追加】
新型コロナウイルスにはやはりビタミンDの取り方でかなり重症度や死亡率が違うようです。
私もブログや動画でビタミンDについてお知らせしてきましたが。椎茸とか昆布とか鮭とかね。