聖霊との約束で起きたこと

こんにちは。天海 和美です。

今回は聖霊との約束で起きたなんとも不思議な出来事についてお話しします。

「私はスピリットであり「神の子ども」です。私はすべての制限から解放されています。私は安全であり、癒やされており、完全です。私は自由にゆるすことができ、自由に世界を救うことができます」というアファメーションを昨日の朝、言いました。

これは奇跡のコースのワークブックレッスン97の言葉です。この節にかかれている内容を読みながら感動してなんて素敵なことだろう、、、と感謝していました。

そしてアファメーションの最後に「私は自由にゆるすことができ、自由に世界を救うことができるんだ」だとしたらすごいなぁ、、、と思っていました。

そして朝一番に人と会って打合せをしていました。

それが終わってスタバで仕事を片付けようとしていたら後ろのお客さんたちがすごいうるさい声で喋っていたので、席を変わろうと思いました。

普段は座ったことのない高い椅子のカウンターのような所に座りました。

その時、ズドンと言う鈍い音がして、何だろう?と見ると私の少し先で椅子から赤ちゃんが頭から落ちて大泣きしました。

赤ちゃんがその瞬間大声で泣き出したので、若いママはあやしたけど激しく泣いていました。

ママは周囲に気遣って帰ろうとしたのですが、このまま帰るとまずい気がして私はママに駆け寄りました。

「大丈夫でしたか?」と聞いて赤ちゃんの様子を見ながら「私、小児外科のナースだったんです」と安心させて。(本当ですよ)

ママはただ赤ちゃんが泣くから周りに迷惑を掛けないように気を遣っていました。

私は「赤ちゃんは頭を打ってから24時間は見ないと頭の中で出血していたりいけないから。じわじわ出血して頭の中に血の塊が出来たりすると一日経ってから症状が出たりするの。

意識が朦朧たしてきたり、吐いたり、食欲がなかったり目の動きが変だったら頭の中で出血しているからすぐに病院に連れていかないといけないのよ、、、」と話した。(私は大学病院の小児外科で勤務していたので重症患者ばかり見ていたから子どもに関してはひどく心配性でもある)

話しながら赤ちゃんを見ていたら、、、
赤ちゃんの顔色がしだいに悪くなってきて、、、大泣きしていたのに所々、泣き止み、目が変になって、うとうとした感じになった。

素人目に見たらたぶん眠たくなってきたのだろうと思う程度。

でも、、、私は、、、

ママに急いで救急車呼ばなきゃ、、、って言ったら、ママは意味がわからなかったみたいで動転していました。(ママはまだ大丈夫と思ったらしい)

それでお店の人に救急車を呼ぶように伝えて、、、お店の人もなんだかわからなくてもたついていたら、お店の人よりもママが早く電話した。

電話で救急隊の人の質問の仕方がひどくのんびりに聞こえて、、、。私も母のことで救急車呼んだ時の記憶も重なり、、、、すごくイライラした。

赤ちゃん、、、早く病院に運んでほしい、、、、って思った。出血の場所によっては呼吸も止まってしまう。

救急車来ないし、、、永遠かのように時間が長く感じた。
赤ちゃんの意識はどんどん落ちていって時々、か細く鳴き声をあげるけどまた静かになった。

私は赤ちゃんのために必死に祈った。祈るしかなかった。
頭に手を当てて赤ちゃんが救われるように祈るしかなかった。
今日、使おうとしていたエネルギーを全部赤ちゃんに送った。私は聖霊との今日の約束を思い出したから。

救急車が来た。そして赤ちゃんを病院へと搬送して行きました。

私はしばらく動けないくらいになりました。赤ちゃんに手を当ててエネルギーを送っている時から涙が止まらなくなりました。

その後もとめどもなく涙が溢れてきて、どうしてこんなに涙が出るのか?実は今もわかりません。

でも、そのあともずっと色んなことを考えました。

子どもに何かあるとママはみんな「私のせいだ。私が悪かったんだ」って思います。

本当は自分のせいじゃなかったとしても「私のせいで子どもをこんな風にさせて、、」とかなんでも自分の責任と思ってしまう。

そして周囲、特に家族から責められるようなことを言われたりするとかなりのダメージになります。

そしてワンオペで育児をしていたらどこにも行けないし、独身時代みたいに好きなことも出来ないし、友人関係も限られてくるし、自由な時間も無い。

そして信頼できる誰かが近くにいて話せたら良いけど多くの人はそんな頼れる人はいない。

親や姉妹が近くにいたらまだしも、遠くに住んでいることだってあり得る。

ひとりで孤独感抱えて、必死で訳もわからず子育てしている人の方がほとんどだからね。

色んな想いが巡ってきて、、、、

私は子どもを落としたり怪我をさせた事は無かったけど。

子どもが生まれた時に先天性の病気を持って生まれてきたので生まれてから一度も帰らずに1ヶ月もしないうちに手術になり、生後3ヶ月くらいまではずっと入院していました。

退院後も毎年手術を繰り返し小学校1年生までそれが続きました。私の勤務していた大学病院の小児外科で手術をしました。

日本の最先端の治療を受けても何年も掛かり、、、

結局、それがきっかけになりスピリチュアルな力に初めて頼りました。

私はスピリチュアルなことは信じていたけど自分は関わりたくないとずっと思っていたから。

でもね、、、もうそうせざるを得なくなって、、、

透視とかチャネリングのできるお婆さんのところに行きました。

それがスピリチュアルなことに頼った最初の出来事でした。娘が6歳を過ぎるまで、、、、

そしてそのお婆さんの指示通りにしたらその後全て治り、もう手術はしなくても良くなったんです。

しかし、私はそれでも自分がそう言うことをすることは拒否していました。

娘が治ってやれやれ、、、と思った矢先。

父が末期癌だとわかりました。

これは過去に書いたと思いますが。

聖霊との1日で私は「私は自由にゆるすことができ、自由に世界を救うことができる」という約束から赤ちゃんとママに出会ったのかも知れないと思いました。

赤ちゃんが無事でまた笑顔をらみせてくれるように祈り続けます。

そして子育てママが周りに気を遣いながら神経をすり減らさないように、周りの他人大人たちはもっとおおらかになって、ママは孤立しないようにもっと周りを頼って良いんだよって思いました。