実家に帰って親に会うのが憂鬱になる方へ

こんにちは。天海 和美です。

年末年始、お盆になると憂鬱になる人が増えます。

それは実家に帰省する或いは訪問するということをしなくてはいけないから。

普段は離れて自由に暮らしていてもお正月やお盆は実家の両親に会う、親戚が集まるという機会が多くあります。

独身の時は親や親戚から「いつ結婚するんだ?もう相手はいるのか?」と訊かれたりします。それだけなら良いのですが。

「早く結婚しなきゃダメよ〜。いつまでも好き勝手してたら結婚できなくなるわよ。やっぱり結婚してこそ一人前だからねぇ」と毎回顔を見るたびに言われます。

で結婚してからだと「赤ちゃんはいつ？まだ子ども作らないの？早く作った方が良いわよ」と全くもって大きなお世話なことを言われます。うんざり、、、、

そして赤ちゃんが生まれて夫婦でどちらかの実家に行く場合(大方は夫の実家)「子どもは1人じゃ寂しいから。もう一人いた方が良いわね」とか「女の子が生まれたから次は男の子ね」と言われます。

なのでもう永遠に大きなお世話やうるさいことを言われるのでますます帰りたくなくなります。

結婚してて子どもも産み分けられて、、、なんてそんなはずないんですよ。

ある方が就職して程なくして結婚して男の子を産みました。これだと親戚から何も言われないじゃないですか（笑）

その後順調に第二子も生まれました。これも男の子。それで次は！と思ったら3人目も男の子でした。義母から「また男の子なのぉ〜」と言われ酷くショックを受けてその後長期にわたって鬱っぽくなっていました。

またある方は子どもが3人いて「もう一人欲しいなぁ〜」って言ったら親戚から「なんで3人もいるのにまだ子どもが欲しいの?お金掛かるし教育受けさせられなかったら親として無責任じゃないの？ちゃんと大学まで出せなかったらどうするの？」と言われて泣いていました。

それを言っていた親戚の人は自分も本当は子どもが欲しかったのですが二人目がどうしても授からなかったから悔しかったのかも知れません。

会うとまた何か言われるんじゃないかと思うとビクビクして楽しくないし、何か言われて傷ついて帰ってくるのはまた辛いですよね。

だから人の言うことを気にしていてもしょうがないのですよね。

本人は何気なく言ったことでもインナーチャイルドが傷ついたまま心の中に棲んでいるとやっぱり反応してしまいます。

私たちの感情は過去の出来事によって全て判断されてしまいます。その過去の蓄積されたパターンによってもう瞬間的にお互いの反応が決まるというか。

これがそのままだと何歳だろうが(老人になっても)インナーチャイルドは残ったままになるのです。

私たちはこの地球で生きている限り、周りの出来事、人間関係に影響を受けてしまいます。

そして癒されなかった自分のインナーチャイルドはそのまま自分が大人になった時にいろんな形で現れて。

子どものいる方はその子に受け継がれていきます。自分があんなに嫌だった親の仕草や言い方とか自分にも受け継がれてしまいます。そしてまた子から孫へと。

ですのでなんとか自分のところでこのパターンは止めてしまいましょう。自分が解放することで未来は変わっていきますから。

そんな訳でこの年末年始で実家に帰って親と会う人、親戚と会う人、、、、。

その前に自分の過去のトラウマやパターンを解放しましょう。

その為に冬至のヒーリングがあります。

【冬至・過去を癒すレムリアからのヒーリング】

2023年12月22日〜23日　冬至

場所:北海道レムリアのレイラインから遠隔ヒーリング

参加費:33000円