親子関係を癒すとどうなるか?冬至ヒーリング

こんにちは。天海 和美です。

いよいよ冬本番ですね。全国的に寒くなって来ました。

もうすぐ冬至になります。冬至が明けると陰のエネルギーから一転して陽のエネルギーに変わります。それまでの辛抱ですね。色んな意味で。

今年、特に顕著に現れているエネルギーは過去から引きずっている家族間のトラウマのエネルギーです。どこの家庭にも一つや二つはあります。

今は思い出したくないから潜在意識の下に抑圧しているけれどそれが解放されたくて、癒されたくて時々疼きます。

それが表に出て来て分かりやすければ良いのですが多くは全く別の形で現れて来ます。

不思議なことに親との問題を抱えて来た人は何故かそれとそっくりな性質を持つ相手と結婚してしまいます。共通点があると言うか。

それで相手にすごく怒りが出てくるような時は大概は親とのことが相手に投影されていることが多いのです。

ウソ〜〜ぉ！！そんなはずない！と思うかもしれませんが。

そのことを客観的に理解していれば、そのような状況になっても冷静にいられます。知らないでいるとストレスがとても大きくなります。

そしてその嫌な部分っていうのは大概自分もやってしまっていることが多いです。だから相手にそれを投影させて自分で見てそれが嫌で怒ってしまったりします。

なので癒しが必要なのです。癒されたくて出てきますから。

こんなこと感じたことはありませんか?

 

いくつかにドキっとするものはありませんか?

ずっとずっと自分の中に抑え込んで大人になるととても生きづらくなります。

今世だけでも色々あるのに過去世なんて入れたらもうどれだけたくさんあるのか?と思ってしまいます。

でも私たちはこの地球に生きているのは、そうしたたくさんのカルマや不必要な過去への執着を手放すために色々なことが起こるのですから。

解放して癒すことが必要なのです。

じゃあ、ヒーリングして癒されるとどうなるの?というと。

クライアントさんたちを見ていて本当にびっくりすることが度々あります。

多くの方は過去の子ども時代の記憶が書きかわっているのか?見方が変わっているのか?もっと別な言い方をすると”過去の記憶が書きかわっています”

A子さんというクライアントさんはお母さんが学校の先生で家では躾も厳しくていつも周りからどう見られるか?を気にしていました。

A子さんがやりたい習い事もやらせてもらえずお母さんの決めたお稽古事をさせられていました。何を言っても却下されて、子どもの頃は早く大人になって家を出たいと思っていたそうです。

結婚してからも実家にはあまり寄り付かずお母さんに用事で電話することすら緊張して汗をかくほどでした。それに比べて「父はいつも私の味方で可愛がってくれました。とても優しかったです」と言っていました。

A子さんはとても真面目な方なので定期的にセッションにきて、遠隔ヒーリングも受けていました。

ある時A子さんが両親の話をしました。「この前母と温泉に出掛けたんですよ。母は私が始めた仕事を理解してくれてすごい協力してくれたんです。今あるのは母のおかげなんです。」というのです。

そして「父は男だからか、私のこと全然理解してくれなくって」と笑って話していました。

今まで何年間もお母さんのことで苦しんできたのを見ていましたからびっくりでした。

私はA子さんが癒されたことで過去の見方(お母さんに対する記憶)が癒されたことで今が変わったのだな、、、と思いました。

しばらく後で子ども時代のことを質問すると確かに「出来事としての記憶」はそのままですがそれに対しての味方が闇のエネルギーだったものから愛のエネルギーに変容していました。

こういう実例はたくさんあります。

ですので過去を癒すことで今が変わり、未来も変わるということが確信できると思います。

ということで冬至ヒーリングをレムリアのレイラインから行います。

【冬至・過去を癒すレムリアからのヒーリング】

2023年12月22日〜23日　冬至

場所:北海道レムリアのレイラインから遠隔ヒーリング

参加費:33000円