今それが起きていることの原因そして解決策

こんにちは。天海和美です。

今起きていることがどうして起きているのか?それは良いことでもあれば悪いことのこともある。

何故こんな展開になるのか?と思うこともあるかも知れません。昔から「因果応報」とか「袖触れ合うも他生の縁」という言葉がありました。

それは過去のツケを返すために今起きていることであったりします。

この3次元、人間の世界には自分のやったことが必ず自分に戻ってくるというシステムみたいなものです。

自分にはそんなことやった覚えはないけれど何故自分はこんな酷い目に遭わなければいけないのか?ということもあるかも知れません。

しかし、それは自分は忘れているだけだったり、過去世で行ったことだったり、祖先の遺したツケのこともあります。

しかし、それは悪いことばかりではありません。自分が誰かを助けたことや親切にしたことも全く知らない人から受けることもあります。これも過去世での事が関わっています。

じゃあ、極悪非道に生きているけれどそんなこと気にしない自分なんてどうなってもいいと思っていると自分の子どもや子孫にツケを残すこともありますが、ほぼ自分がいつかは支払わなくてはならないものになります。

そういうとなんだか嫌な感じですよね。

それをどうしたら良いか?わかっていたら良いわけです。

今、目の前に起きていることはかつての自分の起こしたことの「修復」と考えればいいのです。

「こんな展開になってしまって、、、」と嘆くより、「こんな事態になったから正直にやっていこう」とか、「自分のできることを精一杯やろう」と思って行動したら良いのです。

そして目の前に起きていることは自分のカルマの解消のためだ」と思ってそれを「ゆるす」ということが大切です。(ゆるしについては『奇跡のコース』ヘレン・ジャックマン著、大内博訳 ナチュラルスピリット社をお読みください)

そして今これからも「ひとつの誤魔化しも不正もしてはならない」のです。それはいつか自分に別な形として降りかかってきます。

例え1円でも不正はしないでおくことです。自分だけ得して他の人に不利益を押し付けるようなこともダメですし、無理を通すこともしない方がいいです。

自分がやったことはいつか別の形になって自分に戻ってきてしまうから。

「正直モノはバカを見る」とか「やったもん勝ち」という言葉がありますが、それは自分自身を闇に貶める事なので辞めましょう。自分のエネルギーがだんだんとダークになっていき、起きることも困難なことが多くなっていきます。

他の人には誤魔化し通すことが出来ても自分はそれを知っているし、自分の中にいる神もそれを知っています。

だから逆に自分が誠実に正直にコツコツとやっていけば必ず報われるのです。

その方が良いですよね。