彼らは真実を知っている
こんにちは。天海 和美です。
昔は人間と動物は共存していて仲が良かったのではないかと思うのです。
猛獣とかじゃなくて人間を襲ったりしなくて。
人間が肉食を始めるようになってから変わったのではないかと思うのです。
そしてレムリアの時代は人々は肉を食べていなかった。
ある存在たちが現れて人々に肉を食べるように進めた(洗脳したから)
それ以来人々は凶暴になったら、病気になったり、精神的に不安定になったり、興奮するようになった(穏やかでなくなった)
そして動物たちから嫌われるようになった。
それまで人と動物たちは話ができて共に分かち合い助け合って生きていた。
とても楽しくて笑い声があって、人と動物は友だちでありパートナーでもあった。
互いに分かち合ってこの地球で調和の中で暮らしていた。
誰も殺しあったり疑ったり、裏切ったり憎しみあったり怒ったりする事もなかった。
みんなが調和の中で生きていて愛し合っていたから。
と私は感じるのです。
おとぎ話のようですが、私はそう感じるのです。
イエローストーン国立公園は1872年に世界初めての国立公園となって守られてきた。
一部ではハンデイングする人もいるけれど大方は野生動物にとっては天国のような場所に。ただし、オオカミはずっと殺され続けてきたので、オオカミは除くと言った方がいいかも知れないが。
もう150ねん近く野生動物が守られてきたとしたら動物たちにとっての意識はかなり他と違うと思う。
親から子へ群れのリーダーからメンバーへ受け継がれてきたとしたらかなり代々「人間は危険ではないよ」と伝えられているはずだと思う。
これは火山の近くにある国立公園のレンジャーのオフィスの庭。
のんびりとエルクのファミリーが木陰で昼寝をしている。
玄関のすぐにそばでオブジェみたいに立っている少年のエルクもいる。
彼らにとって人間のそばにいることはとても安全だからだ。
人間のそばにいたら天敵に襲われる事もない。
マウンテンライオン、オオカミ、リンクス、コヨーテ、ワシや鷹もいない。
だからのんびりできる。彼らは安全地帯を知っているのだろう。
人々が集まる人気の熱泉(ガイザー)のそばにもなぜか各箇所にバイソンがいる。しかも凄いいいスポットでとても絵になる。
まるでモデルのように撮ってくれたばかりにじっと動かずこっちを見ている。
彼らはまるで人間たちがここに何をしにきているのか?どうしたら人間が喜ぶのか熟知しているかのようだ。
彼らの目はとても優しい。そばにいるととても優しいオーラを感じる。
そして動物たちも人間が彼らの姿を愛でていることで愛のエネルギーを感じているのだ。
互いにエネルギーを交換している。
そして熊さん。
私たちがランチを食べようとピクニックに最適な場所を探していて、その駐車場に止めようとしたら。
バンの目の前をブラックベアメスがひょこひょこと現れた。
目の前をバンの真ん前を悠然と横切って森の中を歩いて行った。
私たちは呆気にとられながらもそのブラックベアの美しい姿に魅入った。
熊は知っている。私たちが彼女の姿を見て喜ぶのを。
だから敢えてど真ん中を横切って行ったのだ。だれも彼女を襲わないしいじめたりしないのを知っている。ここは国立公園だから。
そして私たちを喜ばせようとしてくれているのだ。
動物も本当は人間と仲良くしたいと思っているし、愛されたいと思っている。
動物たちも人間との距離を保っている。
母なる地球にとっては実は人間も野生動物もみんな同じ可愛い子どもたちなのだから。分け隔てなく。すべてはひとつながりで。
いつか人間も野生動物も共存できる日が来ると思う。
私たちの意識が変わればね。
そうなったらもっとみんな楽しくなると思う。
だってまた野生動物と人間は仲良しになれるから。
そして肉食を辞めたら野生動物や木や花とも話せるようになると思う。波動が変わりますからね。
野生動物は本当はみんな真実をわかっているのだと思います。