生きるために必要なもの・実はこれはとても大事なんです。

こんにちは。天海　和美です。

生きるために必要なものについて今日はお話しします。

私たちは緑の葉や木などの植物を見ると癒されます。

逆にそれが無いことで知らないうちにストレスを受けたりします。

緑の植物や木は私たちに酸素を与え、癒しのエネルギーを与え。

そして時には畏敬の念を感じさせてくれます。

それだけではなく木は雨を蓄えて私たちに少しづつ水を与えてくれる天然のダムの役割もしてくれます。

木があることでそこに水分が保たれます。それによって雨も降らせてくれますし、気温が高くなっても涼しさを与えてくれます。

日陰も作ってくれますが木は私たちに生命の源を与えてくれます。

木があることでその周りにたくさんの生き物が暮らすことができます。

木があることで海の生物に栄養を与えることもできます。（葉や養分が水生生物を生かす）

毎年訪問するアメリカカリフォルニア州のマウントシャスタもオレゴン州のアシュランドも夏は水不足です。

もう農業も出来ないほどの水不足で。

私の友人の地域は水のタンクを地域で購入して分配しているそうです。

だから家庭菜園をしたいけど水不足だから出来ないし洗濯もあまり出来ないと言っていました。

驚いたのは食器洗い。まだ洗剤が残っているでしょ？という、水をさっとかけただけで食器のすすぎ洗いは終わり、、、、。

本当に深刻な水不足でした。

オレゴンの上空を飛行機で飛んでいる時、、、、、。

たまたま写真を撮っていました。

田舎の町から飛びたったので最初は木がありました。

でも、次第に開発されて行く様子が見えました。

森を切り拓いて畑にしたのか？製材にしたのか？

だんだんとはげ山になっていきました。

それでも土が見えています。

もう木は無いけど土が見えている。きっと畑なのでしょう。

そしてオレゴン州最大の都市。ポートランド市。
たくさんの建物が密集していますが、人工的に木を植えているのでしょう。

ポートランドは環境先進都市としても注目を集めています。

そして東京。

どこにも土は見当たらず。ただひたすらコンクリートの塊。

雨が降っても染み込む土も無く。

人々が心を癒し救われる木も無い。

どこで酸素を作っているのだろう？

どこで食べ物を作っているのだろう？

どこで水を蓄えるのだろう？

きっと空から天使たちは不思議そうに見ているんじゃないかな？

あなたの周りに木を植えませんか？

花を咲かせませんか？

きっとそこには「生きるために必要なエネルギー」がやって来ます。

それって別名「幸せ・喜び」って言葉に置き換えられます。