魂に響き渡る・母なる大地とネィティブアメリカンのメッセージ
こんにちは。天海 和美です。
先日、友人たちと会って深夜まで語り合っていました(私にしては珍しく)
同じ共通の思いを持つ人とは、いくらいても飽きないほど興味が湧くのだな、、と感じました。
久々にエネルギッシュでポジティブで方向性が似ている人たちと会うと一緒にいても元気になるな、、、、と感じました。
3人で深夜まで熱く語り合っていた話題は
「持続可能な世界をどう作るか?地球と調和した生き方にシフトするには何が必要なのか?自分たちには何ができるのか?」というテーマで終始一貫話し合いました。
なんとも夜のBARでそんなテーマで話し合っている人は珍しいと思いますが。
そうやって書くとなんだか難しそうなことに聞こえますが、みんな自分の中でずっと長い間想いがあってそれを行動で実践している人たちなのです。
背伸びするわけでもなく、名誉とかお金儲けとか関係なく、「自分の魂が望んでいる生き方」ただそれだけなんですよ。
ただ魂が目覚めてありのままの方向に情熱を持って自分の立場、仕事を通しながらそれを実践しているだけ。
だからとっても居心地いい空気が流れていました。エゴがない空間でしたね。
私はずっと前から地球の環境を調和することをしたかったのですが若い頃は何をどうしていいのかわからず、毎日夜寝る前に月と星を見ながら手を合わせて祈るだけでした。
自分が何も出来ない無力さを感じながら。
まだ赤ちゃんだった娘を抱えながら何もできず、ただ無農薬野菜を取り寄せそういう農家さんを応援し、手作りの料理を作り、せめて途上国の子どもたちを支援しようとフォスターペアレントになって毎月寄付し続けていました。
私の周りには同じような思いを持つ人にも出会えなかったし。
でも今思うとその時、その時に大事なことがあって全てはタイミングなのだなぁ、、、と思います。
私は1995年から地球環境保護のNGO活動を始めましたがその時の仲間にもずっとスピリチュアルな話はしませんでした。2005年までは誰にも話さずにいました。一番仲の良かった人にも。
その頃はそんなスピリチュアルな話をする必要があまりなくて”別な言い方で表現”していました。
1997年頃『虹の戦士』というホピ族の伝説を書いた本に出会いました。 元々ネィティブアメリカンのホピ族のことに興味があったのですがこの伝説はとても衝撃的でした。
衝撃的というか、、、感動して魂が震えたというか、勇気がもらえた感じでした。
それで私はこのホピの伝説が本当はどうか実際に確認したくてホピ族の居留地へ訪ねて行きました。アメリカのアリゾナ州にホピ族が伝統を守り続けて昔ながらの様式で暮らしているメサと呼ばれるホピ族が自治j権をもちアメリカ合衆国の法律に縛られない居留地の村があります。
アメリカと行っても乗り換えに次ぐ乗り換え、そして車での長時間の移動で日本からアフリカに行くよりも時間のかかる場所です。
そこでホピ族の長老やシャーマンに会いました。そしてその伝説のことについて訊ねると「どうしてあなたはその話を知っているのですか?それはホピ族の伝説です。」と驚かれました。
その時、ホピのシャーマンが「私たちホピ族は大地の民。あなたたち日本人は水の民。」と言っていたのが印象的でした。
世界中の先住民の人たちは自然と調和する叡智を失ってしまった国々の人たち(日本や欧米の先進国)の人たちに地球と調和する叡智と生き方を教えるために存在していると私はいつだったかメッセージを受け取りました。
だから彼らは遅れて原始的なわけでもなく、未開でもなく、遠い過去から受け継がれてきた叡智を伝える人たちなのです。ですから私は先住民の方たちから色々学びたいと思って世界中の先住民を訪ねました。(ホピにはそのあと3回ほど訪ねました)
今日、友人と何かの話から先住民の話になり、素晴らしいメッセージの動画を送ってくれました。
まるでネィティブアメリカンの儀式の時に鳴らされるドラムの響きのように魂に響いて伝わってくるのを感じました。
私が色々語るよりもこの動画を見てくださると、見ているだけで魂が”YES”と言って癒されていく感じがします。
こちらの命の言葉もぜひご覧ください。
『いのちの言葉』
これらの映像は全てGreen TV Japan
水野氏より掲載の許可を取ってあります。他にも美しい地球の映像がたくさんありますのでぜひご覧ください。
家に居ながらにして世界中色々な美しい自然に出会え癒されます。
『虹の戦士』の伝説についての本はこちらです。