大きなエネルギーのうねりの中で・ちょうどその時です

こんにちは。天海 和美です。

11月から12月に変わり私にとってもこの3日間は特別な日になりました。

自分の中で何かが変わった気がしました。そしてこの3つのことは繋がっていて私へのメッセージだと感じました。

まだそれをどう表現していいのか自分の中で熟成されていませんが。

遂にマイケル・ケンナに会いました。

彼は現在、世界で最も影響力のある写真家の一人と言われています。

7年前私はマイケルの写真に出会って衝撃を受けました。
そのモノクロームの写真は強烈で、、、思わず息を飲んで沈黙してしまうほどでした。

この木が語りかけて来る何かに惹かれ、、、

そして、この木が弟子屈あったと言うことは知っていましたが

アイヌの古老の家のすぐそばにあったと言うことはここで初めて知りました。

そして今回の講演会でマイケルは「僕は初めて木と通じ合ったのは初めてで。この木が僕に語りかけてきました。」と言っていました。

マイケルは「日本で写真を撮るようになってある時、北海道に行った。そこは僕の被写体としては最高の場所だった。

世界中、僕にインスピレーションを湧かせてくれる場所は他にもあるけれど、僕にとっての北海道は世界中のどこよりもインスピレーションを湧かせる場所だ。」と。

わかる、、、それ、すごくわかる。私にとってはそれは今はまだアラスカだけど、やはり北海道の冬は底知れない何かを持っていると思う。

気づいていないのは日本人の方だと思う。

そしてマイケルは「僕にとって北海道の冬の雪の中で写真を撮ること、それ自体が癒しになった。」と言っていました。

ちなみにマイケルケンナの”HOKKIDO”と言う写真集は今、Amazonでのユースドでプレミアムが付いて198000円のがありますこれだけ高いです。

東山魁夷、マイケル・ケンナ写真展と真ん中には観音様に会いに行きました。

この三部作は私にとって特別の3日間になりました。

今年も残すところもう1ヶ月を切りました。今は大きなエネルギーのうねりの中にいますね。

あなたにとって明日が素敵な一週間の始まりになりますように!

マイケル・ケンナ 写真展はこちら

MICHAEL KENNA「A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018」

2018年12月1日(土)〜 2019年1月27日(日)

東京都写真美術館 地下1階展示室

Michael Kenna 公式サイト