地球と直接触れ合うことがなぜ重要なのか?
こんにちは。天海和美です。
お正月もあっという間に過ぎたと思ったら今度は日本全国が大寒波で爆弾低気圧もやってきて大雪になるという予報が出ていますね。
もうすでに埋まってしまっている地域もあるかも知れませんが。
地球自身も必要があって浄化をしているんだな、、、と感じています。
今、暴風雪で浄化を全国的にするなら大地震は免れるのではないかと思います。
昨年は大型の台風が何個も襲ってきて壊滅的な被害が全国で起こる、、、、、ということが無かったので実はほっとしました。
おかげで全国的に農産物は大豊作で収穫できました。なので出来過ぎたために価格が下がって農家の人たちはせっかくできた
野菜を畑に放置したり、そのまま潰したりしてしまう、、、、ということが起きています。
市場価格が下がると私たちは安く食糧を買うことができますが、農家にとっては原価割れどころか大赤字になります。
種や農薬、農業用の機械やガソリン代、人件費、段ボールとかの資材とか輸送費とかもかかりますからね。
売れば売るほど赤字になってしまう、、、というのはよく理解できます。
だから農家さんたちが折角野菜を育てても農協に安く引き取られてしまうと赤字になってしまうのはよくわかります。
だからと言って私たちが野菜を買いに行ってスーパーなどでどれもとんでもなく高ければやっぱり買えないという事情も出てきます。
2021年からのパラダイムシフトはやっぱり「食べ物をいかに自分で作るか?」ということになるのではないかと思います。
いきなり話を端折っていますが。
地球の気候が安定していて食べ物が豊富にできてもそれをみんなが平等に分かち合って五穀豊穣に感謝する、、、というのが今の社会にはないのです。
もちろん農村の地域では一部はあるでしょうが、今はそれが薄れてしまっています。
逆にいうと農業も畜産も工業化されて自然と調和したものではなくなっています。
誰も感謝しない、それが当たり前でしょ!って感じですね。
でも本当はこの自然の中で起きていることは「何一つ、当たり前でしょ!」ってものはないんじゃないかと思います。
地球は宇宙の中で一定に動いているように思われていますがそうでもない、、、、。
宇宙の大きなうねりの中で影響を受けています。
それと私たちの「意識エネルギー」も大きな影響を与えています。
だから「当たり前でしょ」っていう意識と「地球なんていくら汚したって破壊したって構わないよ」って意識は「相当やばい」と思います。
私たちは出したものが常に自分に戻ってくるということですね。
幸せの概念って一人一人違うと思うし、その人の価値観で変わると思いますが。
毎日自然に感謝しながら生かされていることに気づけたら喜びあふれる毎日になると思います。
野菜でも果物でも自分で作るようになるとその自然の奇跡を感じることができるようになります。
朝日が昇ってくるのを見るだけで感動して涙が溢れるくらい幸せな気持ちになります。
これからはロシアのダーチャのように都市部で暮らしている人も小さな菜園を買うとか借りるとかして野菜や果物を育てることだが大事だと思います。
ドイツではクラインガルテンと言います。すでに海外では何十年も前からやっていることです。
自宅は仕事や学校の近くでも郊外に小さな畑とかそのそばに別荘的な小屋を持っていて週末はそこに行って滞在し野菜を育てるのです。
もちろん本業の農業も大切ですが多くの人々が土と触れ合って野菜や果物を育てるということは、
実は地球と直接触れ合って互いにエネルギー交換することでもあります。
自らが土に触れることで自然に感謝する気持ちも湧いてきますし、食べ物や水、空気が与えられていること、自分たちが生かされていることを直接感じることができるのです。
人々が地球と直接触れ合うことによって実は人間自身が一番癒されるのです。
本当にそうなんです。
土に触れて作物を育てるとあなたの魂が喜びますから是非やってみてください。
なぜあなたの魂が喜ぶかというと、それはあなたの魂は地球と直接繋がりたいと願っているからです。