奇跡のコースのレッスン始まります

こんにちは。天海和美です。

『奇跡のコース』に私が導かれて出会った”奇跡”についてです。

この本は元は同じ”A Course in miracles”という本の翻訳本です。1976年にアメリカで初めて出版されて日本では2010年になるまで出版されませんでした。

出版後、私は『奇跡のコース』をみなさんにお勧めしてきましたのでもう12年以上になりますね、、、ですがみなさん難しくて途中で挫折してしまったと言う方が多いです。

これは学ぶのにはとても難しくて、実践は更にハードルが高いのです。それだからこそやりがいはあります。

私がこの本を初めて知ったのは多分2000年頃だったと思います。翻訳は未発売でしたが私はその頃から”ゆるしのワーク”に取り組んでいました。

そしてその頃、読んでいた本をきっかけに大内博さんと出会いました。大内さんは私の感銘を受けた本の翻訳者でした。

その頃私はなぜか大内さんに会わなければならないと強く感じて、彼が主催しているワークショップに参加するために山梨県の富士山の麓に行きました。

当時、大内さんは玉川大学文学部英語学科教授であり、数々のスピリチュアルな本を翻訳されていました。

私が最初に大内さんにリアルに会ったのは2004年でしたが。調べてみると2000年ごろに出版されたジャンポルスキーの『ゆるすということ』、『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10ヵ条』などたくさんの大内さんが翻訳した本が家にあることを後になって発見しました。

大内さんは現役の大学教授でしたが「先生と呼ばないでHiroちゃんと呼んでください」と言っていました。上下関係を好まず、常に謙虚でフレンドリーな大内氏を物語るものなのですが。

実は私はずっと「大内先生」と呼んでいました(笑)なのでここからは大内先生と慣れた言い方で呼びますね。私にとっては”先生”だったからです。

大内先生は年に2回か3回のワークショップを富士山の麓のホテルで行っていました。その中で大内先生は『奇跡のコース』からの学びやワークがありました。

その言葉の意味とか、それにまつわるエピソードとか、またはそれを使っての瞑想とか当然のことながら英語版の奇跡のコースを自分で翻訳されていました。

短い本の1〜2行の言葉でしたが私はそれをノートに書き留めて、その後もずっとそれを幾度となく読んでいました。

短いメッセージだったのですが、その言葉は何かとても大きな癒しのエネルギーを持っていて心の支えになったからです。

今もですがそれをカードに書いて部屋の色々なところに張ったり、ノートに挟んだりしています。

それが必要な時に不思議と目に入り響いてくるのです。

それから何年かして大内先生から「今度奇跡のコースを翻訳して欲しいとアメリカの本部から連絡があった」と聞きました。

それはそれはとても喜んでいらしたのを覚えています。私はこれ以上の適任者はいないだろうな、、、当然だな、、と思っていました。

そして私は大内先生が奇跡のコースを翻訳している傍らでいろんなエピソードを聞かせてもらいました。とても長い年月をかけて翻訳されていました。

それで応援の思いで私はカリフォルニアのマウントシャスタに行っている時には大内先生や奥さんのジャネットさんにエネルギーを送ったりしていました。

大内先生は大学の現役教授でありながらすごい量の英語版のスピリチュアルな本を日本語に翻訳し、なおかつワークショップでそれを人々が実践できるように行ったりとそれはすごいエネルギーだったと思います。

そして生き方も本当に素晴らしかったのです。ハンガープロジェクトというアフリカの飢餓貧困を終わらせるための活動をしたり、日本でのヴァーチューズプロジェクトの普及もしていました。

そして何よりも奥様のジャネットさんへの愛は素晴らしかった。私はご夫婦からたくさんのことを学びました。

ある時、山中湖の山の中にある大内先生の自宅で集まった時に奥さんのジャネットさんが手料理を運んできてくれました。

みんなが夢中になって集中して話してる時でした。通常ならそのお料理さえ目入らないくらいの状況の時に大内先生はジャネットさんに向かって「ジャネット、ありがとう。このスープ美味しそうだね。どうやって作ったの?なんて名前なの?」って聞いてしばらく話し込んでいるのです。

ジャネットさんはそれに笑顔で答えていました。裏方でみんなのためにお料理を作ってくれている奥さんにも心配りを忘れないのです。私は日本人のこの年代の男性ではあり得ないな、、、と思いました。

男性は女性が家事をやって当たり前と扱うし、仕事中とかを優先してパートナーのことへ意識を向けたり、感謝したりを言葉に出して言ったりしない。

つまり大内先生は単に英語が得意だから選ばれたのではなくて「愛とは何か」ということを知っていて実践しているから聖霊に選ばれてこの本を翻訳することになったんだな、、、と思いました。

言葉ってね、、、その人の在り方とか、生き方とか現れるでしょ。
だから大内先生の翻訳は単に英語から日本語に直したのではなくて「愛が伝わる」ようにできているんだな、、、と。

そんなわけで私は『奇跡のコース』は大内博 訳の本を買ってくださいと言っています。

しかし人気で品薄なので増刷されてもすぐに売り切れてしまいます。

「奇跡のコース』は第1巻2010年11月と第2巻2012年12月の2回に渡りようやく完成し出版されました。私の本には大内先生のメッセージとサインが入っています。

そしてこの本が全て世の中に出て3ヶ月後大内博先生は今生の役割を完了されて光とひとつになり、神の国へと戻られました。本当に感謝です。

奇跡のコースを学びたいのでぜひクラスをやってほしいという要望がありまして、今は個人レッスンだけやっています。

しかし遂に9月26日新月よりグループレッスンもオンラインでスタートすることになりました。

ライブで参加しても自分の時間の都合のいい時にも見れるように動画を録画しておきます。

『奇跡のコース』は学習者が独学で学べるようになっています。独学というのは正解ではなくて本当は聖霊がついてくれて学びます。

しかし、聖霊を感じたり、その声が聞こえない人がほとんどなので「孤独に陥りやすく」なります。

それと難しくてさっぱり意味不明でだんだんやる気がなくなるというのが多いです。

しかしこの奇跡のコースは私たちが輪廻転生していく中でいつかはやらなければならない必須だそうです。

私たちには自由意志があるがそれはこのコースをやるかやらないかではなく、いつやるのか?ということだけだとコースで述べられています。つまり輪廻転生のマトリックスから抜け出てエゴの偽りの世界から本当の「真実」の世界=実在の世界へ行くためには、それが必要なのです。

実在の世界へいくというのは「悟り」ということです。自分は遠いな、、、、ともう人はなるべき早くスタートすることをお薦めします(笑)あとは自分はとてもネガティブだと思う人とか、運が悪いなと思う人こそ早くやった方がいいです。(いい方向へ転換できるから)

また自分はそこそこ運も良いし、現実世界が良い方向へと変化しているな、、と思う人は一気に加速させて「悟り」へと向かってください。

何度も言っていますがこの『奇跡のコース』をやり始めて継続するともう意識の変容のスピードが早過ぎて自分でも驚くと思います。

奇跡のコースのワークは365あります。1日1個以上やってはいけないというルールがあります。ですので全部終わるのは365日後になります。それが最短でそれ以上かかる人もいます。自分のペースでやっていけばいいと思います。

でもやってみてもう少し時間を置いてからやりたい、、、と感じたら途中でお休みして、また再開してもいいと思います。

でもこんなチャンスは滅多に無いというのが本当のところです。(日本でこのレッスンを開催しているところは数少ない)

ご興味が湧いた方は聖霊に呼ばれている方なのでご参加お待ちしています。

迷っている方は間違いなく耳元で聖霊がささやいている人です。そうでない人は迷いませんから。そして参加を決められたら「おめでとう」と声が聞こえるかもしれません。

【奇跡のコース:レッスン】

・個人レッスン:自分の気づきを深めたい、自分のペースで進歩を感じながら対面でレッスンを受けたい方向き。週に1回1時間、オンラインでのレッスンになります。またグループレッスンも両方参加可能です。時間は自由設定可能。あなた専用のアプリでの質問も可能(プライベートなので他の人には知られません)。参加費:月額50,000円(週1回1時間)

・グループレッスン:日々のワークは自分のペースで進みながらオンラインレッスンで深めていく。グループ上での質問可能(公開質疑)。オンラインレッスンは朝の部と夜の部の月2回各1時間ずつあります。その日に参加できなくても動画を後で見ることができます。参加費:月額6600円(月2回各1時間)

その他にも随時オンラインでのお話会もあります。

自分の霊性を進化させ本当の自分を生きるために新しいスタートを始めたいと考えている方はどうぞご参加ください

 

【奇跡のコースの過去記事】

『ゆるしと愛の体験・奇跡のコース』

奇跡のコースについて」頑張りすぎはいらない・聖霊の言葉を聴き自分のエゴを手放す」

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    クラスに参加される方は下記の『奇跡のコース』第1巻と第2巻をご用意ください。