あなただけが自分の人生を選択することができる・私がありのままの自分を好きになれた訳

こんにちは。天海 和美です。

今回、新しく参加された方々からのメッセージを読ませていただいて色々なことが思い出されました。私がこのオーロラヒーリングを始めるきっかけになったこととか。

このオーロラヒーリングを始めるきっかけになったのは色々と歴史があります(笑)

最初はカリフォルニアのマウントシャスタに行った時、第1回目のツアーの時から次はデナリ、アラスカだな、、、と直感していました。まだその頃はレムリアのこともほとんどわからない時でした。

2011年1月に突然「オーロラを見に行きたい。行かなきゃ。」と思いました。でもこの時はそのうち行けたら良いな、、、お金無いし時間も無いからいつかね、、、って思ったんです。

そうこうしているうちにあの2011年3月11日東日本大震災が起こりました。私はこの2週間後くらいにアメリカのセドナというネィティブアメリカンの聖地へのツアーを控えていたんです。セドナのツアー主催は3回目でした。

帰国して私は湘南海岸の江ノ島の前にあったオフィスを海から離れたところに移そう、、、と考えて結局、北海道の道東という場所に突然移すことにしました。

理由は地震後、価値観が変わって「どうせ死ぬんだったらやりたいことをやってから人生を終えよう。」と思ったからです。地震があって人間はいつ死ぬかわからないというか、自分が明日生きている保証なんてどこにもないと思ったから。

生まれたからには100%の確率で死ぬのです(肉体レベルでは)

なのでせっかく地球に生まれてきたんだから今までの人生でやれなかったことをやろうと思ったんです。もう誰にも反対されたり邪魔されたりしたくありませんでした。だって私の人生ですもの。いつまで生きていられるかなんてわからないもの。

それまでの私の人生は”あまり楽しいものではありませんでした”

ん~~頑張ること我慢することが人生だと思っていたのかな、、、、。

自分のことよりも他人を優先するのが普通で「自分さえ我慢すればいい」というのが普通でした。ずっと我慢して他人の喜ぶことばかりに意識を向けて合わせていると段々と自分が何を考えているのかわからなくなって感じなくなってくるんです。

やりたいと思ってやっていることが自分のやりたいことだと思っていたけど実はそれは相手(夫とか親とか)の期待に応えることだったり、相手がきっとこれを望んでいるだろうということを先回りして自分が気を使ってそれをやるとか。

今思うとホント馬鹿ね~っと思うのですが。それが「正しい生き方」だと思っていました。

うちの娘は超わがままの言いたい放題で「よくそんなことを人に言えるな」と思うほど超わがままでした。もちろんそれは親が甘やかしたからでしょうけど。

そんな超わがままを言える娘を羨ましいというか、ある意味凄いな、、、と思っていました。私は親にわがままとか言えなかったからですね。言っても無駄だし。

いつもイイ子でいたんですよ。母はとにかく厳しい人でした。私はたぶん嫌われるのが怖かったんだと思います。それでわがままを言えなかったと今は思います。

それで私の周りはわがままな人でいっぱいでした。私はみんなのわがままをきく役でした。今は聞きません(笑)却下します。

でもですね、あの3.11のせいで私は「わがまま」になりました。「私の人生だからもう残りの時間は好きにさせてくれ!」そんな想いでした。

もうあなたは癌の末期ですって宣告された人みたいな。

それで好きな事させてくれ!誰にも迷惑かけないから。っていうものひとつにオーロラを見に行くぞ!というのがありました。もう死ぬんだから行かなきゃ!っていうのもありましたけど、、、、。

この3.11が起きたことと何か繋がりがあるように思えて、私がまずこのオーロラに行かなければならない!!と使命感に燃えました。

初めてアラスカに行く時にデナリ山がどうしても気になってデナリもツアーの中に入れて欲しいと主催する個人ガイドにお願いしましたが「デナリ山は滅多に見れないし、そこではオーロラは滅多に現れないし、麓に近い町は冬場はみんな休業しているし遠いし無理です。」と却下され私にはデナリは更に遠い遠いものに感じました。

実際、冬場にデナリ山の見える町まで行くのはいろんな面で不可能に近いほど今も大変なんです(苦笑)

それとオーロラを見たかったのには個人的な想いもありました。

私は自分に自信が無かったし自分のことを好きではなかった、、、、そんな時期でした。いや、ずっとそうだったと思います。特に離婚してからはそう思いましたね。

以前は私は弱い自分が嫌だったし自分自身をちゃんと守ってあげられなかった、いつも犠牲者になっていた、誰かを救おうと思って自分を抑えていた。馬鹿ですよホントに。

そんな自分が凄く嫌になりましたね。

いつかオーロラに、、、って思っていたのをあの3.11があって私がオーロラに遭わなければいけない、、、、って何故か思った日本を代表してみたいな勢いで。

で、行く決意をしたわけです。

そこから私は変わりました。オーロラのエネルギーは単に美しい神秘的なものではありませんでした。

で、離婚の苦しさや自分に自信が無くなったりしたことを癒してくれたのはオーロラなんですよ。

私の魂の傷を癒してくれました。

もう涙が止まりませんでした。

アラスカは私にとっては南アフリカと同じくらい恐怖の場所でした。

人間の住めるような場所ではないし地球の果ての極地だと思ってきました。だから私はそこへ行くことで「強くなりたい!一人で自立して何でもできるようになりたい!」と思って来たんです。

ここでもまだ修行していますよね(笑)

でも来てみたら、、、、私はオーロラに魂を癒されました

オーロラの後「自分は幸せになって良いんだ!豊かになって良いんだ!愛し愛されて良いんだ!!」ってわかったんです。

それでね、自分のこと甘えさせてあげようと思いました。

自分が自分に甘くなるというか、ゆるくなるというか。

私、人に甘えたりするのができなかったんです。甘えちゃいけない!!って育てられたから。何でも一人でやらなきゃダメって。母はすごく厳しかったから。

でも私、もう頑張るのを辞めるんです。もう人生で随分頑張ってきたから。色々とね。

でもそれってみんな過去のことだし、いろいろ頑張って自分よくやったじゃないか!!偉いぞ!自分!もう人生はほぼ一通り義務は果たしたんだから、ここから先は「楽しい人生を創造しよう」って思いました。

だって我慢して頑張って耐えたんだから”もう頑張る人生は卒業で良いじゃないか”って。

でね、自分に甘くというか、ゆるくすることを許可してあげたんですよ。

「ま、いいか、、、。」って。自分が自分にね。

そうするといろんなことが自分にゆるやかに優しくなりましたよ。

何年も経ってから知ったのですが「アイヌの伝説の中にオーロラの光は自分では磨けない魂の部分を磨いてくれるというのがあるんだ。」とアイヌの古老に聞きました。

まさにそうです。人間の力、、、自分の意志ではどうすることも出来ない魂の部分を覚醒させてくれるのがオーロラなんです。

だからお金も掛かるし寒いし遠いし怖いし疲れるし大変なことはたくさんあるのですがオーロラのヒーリングを私がするという役割があるのです。知ってしまったから。

最初に来た時は少人数ツアーだったので料金も高く装備や航空券、カメラなども含めて120万円掛かりました。途中何度も行くのを諦めかけました。

本当に大変でしたが私はこのオーロラとデナリ山のエネルギーを知り変容しました。

時間もお金も労力もかけてオーロラを直接見ることが出来ない人にも私はこのエネルギーを伝えてヒーリングしたい!と思いました。

世の中には自分の人生をどうにか変えたい!と思っている人も、もう自分には無理だから諦めて自分の幸せ・人生なんてどうでも良いと思っている人もいると思います。(そういう人は毎日テレビ見てバラエティとかスキャンダル記事で炎上しています。自分の人生に対して前向きな人はこういうのは見ないです、ネガティブエネルギー吸収したくないから)

もし自分が自分の人生を選択し生きている、自分の人生を創造しているんだということがわかれば、自分の人生を変容させることは出来るんです。

そのために必要なエネルギーを自分の中に取り入れれば、必ず自分の人生は拓けてくるんです。ノウハウは要らないのです。

ただその許可を自分自身がしなければ高次元存在も手出しすることは出来ません。

そのチャンスを逃さずに自分に与えることができるのは自分だけなのです。

明日はその大きなチャンスが巡ってきます。あなたも自分の人生に”イエス”と言いませんか?

どうぞあなたも満月の春分の日にオーロラ姫からの愛のエネルギーを受け取って下さい。

満月・春分・オーロラ姫から愛と喜びと豊かさのヒーリングエネルギーが届きます