偉大なるもの・デナリ山からオーロラヒーリング

こんにちは。天海 和美です。

皆既月食から節分という大きな節目のエネルギーを体験してあなたはどんな変化がありましたか?

私は食べ物の好みとか心理的なこととか体質的なことまで急にがらりと変わった気がしました。

すごく不思議な感覚でした。

そして2月7日にアメリカに向けて出発しました。

成田空港から飛び立ったら夕陽を背景に富士山が綺麗にそびえ立っていて「行ってらっしゃ~い」と見送ってくれているようでした。

飛行機は北海道の横というか釧路沖上空を通りカムチャッカ半島、アリューシャン列島の横を通ってアラスカ、カナダを超えてアメリカ本土に到着しました。

雲間からシアトルの街が見えた時になんだか不思議な感覚で「また帰って来れた、、、。」という感じでちょっと胸が熱くなりました。

そこからまた3時間半国内線に乗り換えてアラスカ州に戻り、車でまた3時間乗ってデナリ山のすぐ側まで来ました。

実は予約していた送迎が来るか来ないか最後まで連絡が取れず、もしかして私はアラスカで路頭に迷うのかなぁ、、、デナリに行けないのかな、、、と不安な10日間を過ごしました。いや、、、気にしていなかったから最後の3日間だけ青くなりました。

まぁ、行けなければいけないで仕方ないし、極地なので車以外ではいけないし他に泊まるところも無い山奥なので。

ダメだったら空港に着いてから変更したらいいわとあきらめるわけではなく、執着せずに行こうと思いました。

その前にもいろんな事があったので何が起きても動揺したり心配したりせずにありのまま受け取ろうと思ったし。

何よりその時改めて「すべては最善のためのプロセスだから」と思うととても安心できたし、結果は委ねようと思っていました。

だってデナリ山が呼んでいないとしたら行けないし、もし私を呼んでくれていてここでヒーリングすることが必要ならきっと私は行けるだろうと思っていました。

それで出発当日の朝も旅行会社と連絡を取り合ってロッジに連絡しても連絡が取れないまま私は成田空港へ向かいました。

私は航空会社のラウンジで最後のメールとか仕事を片付けていたのですが、出発1時間前から搭乗が始まるので行こうとしました。

その時、ロッジのオーナーから送迎車の予約は取れていますとメールが入りました。そんなギリギリに、、、、、。

何のためにこんないたずらするんだ?と思いましたが私の中では「やっぱりデナリ山に呼ばれていたのね。」と納得しました。

そしてラッキーなことにシアトルからアラスカまでの飛行機はファーストクラスにアップグレードされていました。

あら、、、なんか申し訳ないと思ったのかしら?それとも信頼していた私へのご褒美?と感謝して受け取りました。

だって成田空港で手続きする時にビジネスクラスが空いていて安かったらアップグレードしようかな、、、と試しに聞いてみたら。

片道60万円以上だったのでもちろん辞めました(笑)わずか8時間半位なのにそんなの高すぎる(笑)

ま、それは余談ですが紆余曲折しながらもやっぱりゴールはちゃんとあってコースからは外れていないのねと思いました。

ハイウェイを走っていると遠くに美しい山が見えてきて、、、、。

あ、、、デナリだ、、、、と思った時「偉大なるもの」というアラスカ先住民の言葉を思い出しました。

唯一無二の存在という感じを受けます。他のどこにもない姿というか、神々しさというか。

もうすぐなのですが2月10日~11日(日本時間の)にデナリ山からのスターゲートヒーリングを遠隔で行います。

このヒーリングは日本ではできないエネルギーのヒーリングでこのアラスカの地からしかできません。

それは宇宙の源からくるエネルギーであるオーロラが現れる場所でもあり、太古から眠り続けて呼び覚まされるのを待っている偉大なクリスタルのある場所でもあり。

先住民が太古の昔から「偉大なるもの」と呼んできたデナリ山や北極圏のエネルギーがある場所でもあるからです。

前回の遠隔ヒーリングで迷っているうちに見逃した方や見落としてしまったという方からその後も何人もご連絡を頂きました。

新しい自分、本当の自分になり、本来の自分の人生を歩いていけるような、自分を中心軸に戻してくれるエネルギーです。