絶対予防できる!ハーブで消毒薬をカンタンに作る方法を教えます・市販品より強力

こんにちは。天海 和美です。

前回の記事で薬草で消毒薬が作れますよということをお伝えしました。

みなさん、あまりエタノール=アルコールが同じものであると言うことを知らない人が多いのだと実感しました。

それと植物=多くの薬の原料と言うこともあまり意識していないようでした。理解していただけて良かったです。

植物には人間にとって有用なものと毒になるものがあります。

毒というのはそれだけ強力なパワーがあるということで例えば麻酔薬や鎮痛剤、心臓の薬などに使われていますが大量に摂ると命に関わるほどのものなのです。

日本人は昔から植物を薬として使ってきました。

弘法大師空海は道で倒れていた人に道端から草を抜き取って飲ませたら生き返ったという逸話があって。

それは今でも「延命草」という名前で民間薬として売られています。

日本は明治維新になってからそれまでの日本の医療や鍼なども否定してひたすら西洋医学に走りました。

全否定なので昔のものは民間薬とか効かないとして放置されています。

ま、そんな前置きはさておき。

今日は自分で作れる消毒薬(医薬品ではないので代わり)の作り方をお伝えします。

原料は同じですが自分で作って自分で使う(人には売れません)の作り方です。

なぜかというと薬局でもドラッグストアでも消毒薬が手に入らないからといって、みすみすウィルスに感染する危険性を犯してはいけないのです。

もっと強力な方法もありますがまずは一般的に消毒と手洗いも確実にしましょう。

ということで今日は動画を使ってご説明しますね。

チャンネル登録もよろしくお願いします。みなさんが喜んでくれたら励みになるので。

そして消毒薬が買えなかった方にもお伝えしてあげてくださいね。

*使用は自己責任でおねがいします。

*追伸

エタノールとメタノール(アルコールランプ用)は違うのです間違わないようにね。

無水エタノールから消毒液を作る方法について、日本薬剤師会の村松章伊常務理事は
「消毒効果を高めるためにはエタノールの割合を60~90%程度にすることが重要なので目安としては、500ミリリットルの無水エタノールに対して精製水を125ミリリットル程度入れて薄めることが必要です」と説明しています。
by NHKニュースより抜粋