魂が癒される・水のカムイへの祈り
こんにちは。天海 和美です。
私が言葉で語るよりもアイヌの儀式の映像を見た方がわかりやすいと思いますので。
とても短くしていますので見やすくなっています。
一つ一つテーマ毎に見れます。これはとても貴重な映像ばかりです。見ているだけで不思議と浄化されていきます。不思議な癒しが。
カムイへの祈りと感謝、生きとし生けるものへの鎮魂の想いも持ちながら見るとさらに良いです。
最初はアイヌの女性たちによるカムイへの奉納の舞です、
そして、アイヌの少年たちの奉納の舞
彼らが次世代を継承して行くのかな〜なんて思いながら見ていました。
そして川辺での祈りの最後は川のカムイへのお祈りでした。
ししゃも、アイヌの祖先、昔、朝鮮半島から強制連行されてきた朝鮮人労働者の為の鎮魂の祈りもされました。
この後、またチセ(家)に戻って、そこからは美味しいアイヌ料理をたくさん頂きました。
一緒に行った文化人類学者の友人は今回のアイヌの儀式を論文にしたいそうです。
北海道に来る前に学術論文を調べたのですがアイヌの儀式に関しての論文はほとんど無かったそうです。
論文に書くとその論文はほぼ永久的に残りますから貴重な資料となります。未来の人たちが何千年かしてその論文を見つけるかも知れませんからね。
だけど学会に入っていないとなかなかそういう論文は読めなかったりします(クローズまたは有料)
でも、学術論文として残していくのも大事だと思います。
私は学者ではない一般の方々にアイヌの儀式やお話を通して、生きとし生けるものとの共存した生き方や、かつてあった祖先の歴史、またそこから綿々と繋がり今に至るものなどをお伝えし。
一人ひとりが自分なりに感じていただけたら良いと思います。
決まった答えがある訳ではなく。
ありのまま、感じて、動く、、、それで良いのではないかと思います。
アイヌの価値観や宗教的なことや言葉など多くが日本語や日本文化の元になっている事を最近知りました。
私はアイヌとレムリアの時代についての関連に興味があるのですがまだそれはわかりません。
「知りたい!」というエゴを捨てて「最善の今、この瞬間」を生きたいと思っています。
今回は水のカムイへの祈り、漁労の民の儀式という事で「水について」大切なことを教わりました。
私の水の女神は「弁財天さま」です。
カムイノミの前に祭壇を綺麗にして豪華なお花を飾りました。
水の女神・弁財天さまへの感謝の印です。
榊も良いですけどね、女神さまはやっぱりお花も喜んでくださいますので。
今回のアイヌの儀式でまた素晴らしいエネルギーを感じたので次のレムリアの遠隔ヒーリングがまた新しいステップになるようで。
今から準備をしています。
【11月11日の節目の日にレムリアのレイラインから遠隔ヒーリング】
また新しいエネルギーが来そうですね。転換点にして前に進みたい方は遠隔ヒーリングを受けてみてください。
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