天からの助けがきた・準備が整った時に救世主は現れる・森つくり

こんにちは。天海和美です。

「弟子に準備ができた時、師が現れる」、今、ちょうどこれを実感しているところです。
自然な流れに沿って逆らわずに受け入れていると、そのタイミングは最善の瞬間でやってくるのだと。

改めて「森づくり・フォレストガーデン ワークショップ」の講師に来てくださる岡村俊邦先生のことを知らべていてすごいことがわかりました。

先生は自然に近い森を再生するために近くの森から種を取って来てそれを蒔いて苗にして、それを10種類位混ぜて植えていくと言う方法で今まで全く育たなかった森を自然林のように再生させることを次々と成功されて来ました。「生物学的混播・混色法」という手法の考案者だそうです。

すごい!すごいとしか言葉が出ません。

だって私がずっとやりたい!と思い続けて来たことを50年もかけて研究、実践し成功されて来ているのですから。(実は先生を知ったその時、直感で助けをお願いして背景はほとんど知りませんでした)←私はほぼ直感だけで生きています。

で先生にフォレストガーデン(自分の家の庭)でベリーやキノコや山菜を育てたいのでそんな小さな森を自宅の庭に作りたい!とお話ししたら。

先生は「北海道の開拓以前の(ネイティブ)の在来種に限定して、木はもちろんですがハーブ、ベリーの素晴らしいものがたくさんあってそれらの種をとって庭に植えて成果を上げています」とおっしゃっていました。

わー!もうゾクゾクする!!そうそう!それをやりたかったのです。えーっ!えーっ!私がやりたかったこと満載。

私もハマナスとか野生のローズとかベリーの種を集めて植えています。でも自己流で試行錯誤です。

先生は近自然森づくり協会を創設されて、まさに私がこれからしたいこと、解決したい問題の答えがここにありました。

この考案者である岡村先生から直接お話を聞けてご指導していただけるなんてこんな幸運はないです。まさに天からの助け。

1・植林地に近い森から木の種を採る

2・苗づくり(苗を買ってくるのではなくて自分たちで種から育てて植樹する。それによって現地に来られない人も苗を育てることでマザーツリーの実感が湧く)

3・植栽(いろんな木を一緒に混ぜて植えることでより自然に近い森に育っていきます)

他にも色々ありますが。

私がこれからやりたいと思っていたことを先生が50年かけて研究し、実践されてきたのです。

正に「弟子に準備ができた時、師が現れる」

そして今回のワークショップは昨日、告知と同時にすごい反響で。

海外の方たちからも参加申し込みがありました。マイジャングルを持っている方とか(笑)

皆さん、森は作ったことないけれど森作りには興味があるようです。

そして参加者S子さんはメッセージの中に「いつか自分の庭に森を作りたい‥私もその1人です!

今はコンクリートに囲まれて暮らしています。一歩外に出れば自然もあるけど‥ちょっと違う。

自然に、共に生きていける自然の森を増やしていきたい!ぜひ参加させてください」って。

これだ〜!大きな森でなくてもみんなが小さな森を自分の周りに作っていけば良いんだ。

その第1歩になるんだと思いました。まさにアナスタシアの私の祖国!!

本当に楽しみです。

オンライン参加が続々と増えています。
お好きな時間に見れますのでぜひご参加ください。

【森づくり・フォレストガーデン ワークショップ】

2022年6月13日 北海道阿寒郡鶴居村

講師:岡村俊邦先生 北海道科学大学名誉教授
参加費:オンライン1000円
(現地参加2000円、マザーツリーの方は1500円)

オンライン参加者は後日お好きな時間に見ることができます。

参加ご希望の方は下記フォームからお申し込みください。

(詳しくは参加者に直接お伝えします)

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    お申し込み・お問い合わせ項目

      

    メッセージは下記におねがいします。

    自然に近い森の再生の仕方がイラストでよくわかる

    岡村先生は「生態学的混播・混植法」 「近自然森の再生」の考案者。

    岡村先生は近自然森づくり協会理事長(創設者) です。すごい活動。今知って驚愕!!