まさかこんなことが起こるなんて!哀しい発見
こんにちは。天海 和美です。
今日はアナスタシア農園のお話。すごい発見と哀しい発見。
7月の満月に必死に種を蒔き東京へ戻り、戻ってきてすぐにアナスタシア農園に行きました。(私の畑のこと)
そこで色々な発見をしたのですが。
びっくりすることがありました。
かぼちゃの種を蒔いたのですがそれがたくさん発芽していてびっくり!だったのですが。
なんと!もっと驚くことが。
どうせ発芽しないだろうと思って適当に蒔いた畝があったんです。←すごいいい加減な話なのですが。
大豆の芽が出ていてその間が空いていたのでかぼちゃの種を蒔いたのです。
それで戻ってきてみたらそのかぼちゃが発芽していて。最初はなんの苗かわからなかったのです。
なぜかというとかぼちゃの芽がたくさん出ていた畝と形が全然違うからです。
こちらが大豆とかぼちゃの混ぜた畝です。
すごい成長していて葉っぱも大きいんです。
ですが、かぼちゃだけの苗はこんな感じ。
すごい可愛いでしょ?これが全部実をつけたらすごいことになる。
で、大豆の横で育っているかぼちゃはというと。こんな感じ。もう大きさが全く違います。同じ日に蒔いたのに。
これはどうしてかというと私の推察なのですが。
大豆は根のところに根粒菌という菌で空気中の窒素を固定してくれます。つまりほっておいても空気から養分を作って土に供給してくれるのです。
なのでその近くに植えたかぼちゃの種はその栄養分を吸って巨大に成長しているのではないかと思います。
それにしてもあまりの違いにビックリです!!もし、家庭菜園をしている方がいましたら是非試してみてください(私のブログを読んで家庭菜園を始めた方がたくさんいます)
私は今、熊笹だらけの耕作放棄地状態(30年くらい)を開墾しているのでどんな作物が育つかわからないし、土地をよくしようと思ってとりあえずいろんな豆を蒔きました。
全く発芽しなかった豆類もあるし、期待以上に育っている豆もあります。
夢は自分の育てた大豆で味噌を仕込むことです。
楽しみだなぁ〜。
哀しい発見はまた次回に(笑)