身体の不調がずっと続いている方、全く自覚がない方是非読んでください

こんにちは。天海 和美です。

女性たちを見ているとみなさん、本当によく頑張っているなぁ〜と思います。

頑張っているからこそ進化してそれなりの結果も出せるのですが。

せっかく結果を出しているのにそれを自分で認められない(まったく気づいていない)人たちがほとんどです。

自分はすごいんだ!と別に人に誇示する必要は無くて。自分が自分をちゃんと認めてあげればいいのです。

それと頑張り屋さんはなんでも一人で抱え込んでしまっている人が多いと思いました。

なんでも一人でやらなければ!人に頼ってはいけない、弱音を吐いてはいけない、自分が頑張らなければ人に迷惑を掛けてしまうと思い込んでいる人が多いです。

それで頑張り屋さんは当然忍耐力も強いので。

ほとんどの人は自分がとても疲れている、もう限界だ!ということに気がつきません。

多少、体調が悪くてもそこは根性でやり抜いてしまう強靭さがあります。それは良いことのようですがそうとも言えないのです。

ある時は良いのですが、それが常態化してしまうと人間は必ず壊れてしまうのです。壊れ方は様々ですが。

最初は疲れやすいとか体がだるいとか、よく眠れないとか、朝早く目が覚めるとかありますが。

それが進むと肩が凝ったり、首が痛がったり、腰が痛かったり、冷え性で手足が冷たかったり、月経不順、便秘や下痢などの消化器症状が出たりします。

マッサージや整体や鍼に行くと一時的には楽になりますが根本的なところで変わらなければまたすぐに戻ってしまいます。

これらは自分の状態に気づいて!と声なき声をあげているのですが気が付かないので体が悲鳴をあげてSOSを発しているのです。

つまり自律神経のバランスが崩れているというのは「早く気づいて!そうじゃないと大変なことになるんだから!!」という自分の内側からの叫び声なのです。

それでも頑張り屋さんは自分の感情や限界を超えている肉体的な疲労の蓄積も抑え込んでしまい、もっと頑張らなくては!ここで諦めたら負けだ!絶対にやらねば!と思い走り続けます。

でその後、更に大変な病気になったり、大きな怪我をしたりしてストップさせられます。

そこで気づく人が多いです。でも、それでも気が付かない人を私は何人か見てきました。

もう命の危険があるのです。ガン、難病になってしまう人もいます。

過去のトラウマや満たされなかった幼少期の想い、今までの自分の生き方に対する否定的な想い。

そうしたものが影響して今を使っていることが多いのですが。

意識が変わる(癒される)と過去の記憶が変わります。それは出来事はそのままなのに自分が癒されてそれに対する見方が変わってしまうために歴史まで変わる感じです。

まずは、自分の心と身体の声を聴くようにしてみると良いですね。

長い間体調不良を引きたていないかとか、原因不明の症状がないかとか。

自分の心と身体の声に耳を傾け、優しく聞いてあげるつもりで。

本当はどうしたいのかなーって。

何が大切なのかなーって。

そうすることで新しい発見があると思います。

あー自分は自分のために生きていなかったなーとか。

もっと自分を幸せにしてあげなきゃなーとかね。

それでは素敵な週末をお過ごしくださいね。