摩周湖、阿寒湖、屈斜路湖の水が合流する延命長寿の湧水

こんにちは。天海 和美です。

今日はお水を汲みに出掛けました。天気予報では曇りで夜に少し雪になるようでしたので昼間のうちに行きました。

ここは私がいつもお水を汲みに行く5ヶ所のうちの一つ。自然に湧いていた水場から水を汲み上げていて電力で汲み上げているのではないそうです。

八重さんの水と言われているところ。昔、鶴居村にアイヌの伝承のサコロペ(叙情詩)口述できる八重九郎さんという有名な方がいてその方の子孫が設置したようです。

八重さんのことは国会図書館にも資料が残っていて、NHKでも番組になったそうです。

北海道大学の博物館にたくさんの資料が残っていて友人がわざわざそれを見に行って資料をコピーしてきたのを読んだことがあります。

私の友人のアイヌの古老は青年の頃、八重九郎さんの所にアイヌの伝統と文化、言語について学びに行ったと言っていました。

八重さんの家の窓はカムイを迎える方向に付いていたと言っていました。(現存していませんが)なのでここの水も何か意味があるのかもしれないと思ってしまいます。

鶴居村は阿寒山系からの伏流水と言われていますが釧路湿原があるのでそれは屈斜路湖から流れる水であり、その他の川を辿っていくと摩周湖の麓が源流になっているので阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖の伏流水だろうと推測します。

この3つの聖地から流れる水を飲んでいたらやっぱり長寿になりそうですね。

そういえば延命長寿の水という立札が立っています。(お水を汲む時は有料です。200〜300円)

私は水道水は全く飲んでいないのでいつもどこかしらの天然水を汲んできて飲んでいます。お米を研ぐ時も湧き水です。そして更に美味しくする工夫をしています。

しかし水汲みは重労働です。しかも水が冷たい。そして今日はお天気予報はハズレで現地は雪が降っていて暴風に近かったです(涙)

ですがそんな中でお水を汲んでいてもなんだか不思議と安らぐのです。大昔からの人間の記憶とかDNAなのでしょうか?

しかし、これを車のトランクまで運ぶ姿、、、、動画にしたら涙ぐましいほどの労働と過酷な状況がわかります。

何しろ雪と風の中、20リットルのタンクを持って坂を登るのですから。合計120リットル+500ccの水を汲みました。

もうホント大変でした。

そして最後は暴風雪。

目の前を雪が横殴りで吹雪いていくのです。ところが森の中を走ると風は穏やかで雪もそんなに強くない。

森が切れて見渡す限りの牧草地は雪原になっていてそこを暴風が通り抜けることで地吹雪になるのです。

やっぱり木がたくさんあるって湧水を作り、風を遮り、雪から守りそれだけでも凄いことだな、、、と思いました。

この暴風雪の中を慎重にノロノロと帰ってきましたが家から15分くらいのところに来るともう雪は降っていませんでした。

海沿いと内陸部はこんなにも天気が違うのだな、、、と思いました。

なかなか刺激的な1日でした。

 

【追記】

大地震や台風などによる自然災害で水が断水した場合や非常時にすぐに使えるように水はペットボトルでもいいので常に家族の人数分✖️1週間分は備蓄しておきましょう。