何歳まで赤ちゃんが産めるか?・不妊治療のここが間違い

こんにちは。天海 和美です。

今日は世の中の科学とか当たり前とかに「騙されちゃいかん!!」って話です。

なんだか、頭の変な人たちに騙されないようにしましょう!!ということを言いたいです。

妊活のことで色々聞いて驚いています。

妊娠するということはどういうことなのか?という本質的なことが大切だなのにそれはすっぽり抜けている気がします。

不妊治療をしている方たちの話を聞いて呆気に取られることばかりです。

毎日強烈に痛い注射を打ちに泣きながら病院通い、基礎体温を測り、生理の日になるたびに絶望と敗北感に苛まれ、、、みたいなことをしている人がなんと多いことか!

そして最初に行くと血液検査から始まり10~20の項目を調べて、年齢と照らし合わせて。

「あなたはここの数値が低いから、残りの卵が少ないし
閉経が40才くらいで早くくるかも。」と言われるそうです。
卵の数があと何個だからって話、クライアントさんたちみんな言います。
わたしは「ふざけんな!!」と言いたい。
女性たちはこんな酷いこと言われているんだ、、、と思いました。(ちなみに皆さん30代後半です)
しかも40歳で閉経になるかもとかまで言うそうです。
そんなこと言ったら40歳で若年性痴呆症になりますよだってあるのですよ。
40歳で禿げるとか。
個人的なことなのですが。
私の母は私からみて祖母が42歳の時に生まれた子どもです。
明治生まれですよ。こんな近代的な医療と言われているものも何もない時代に生まれ、たぶん産婆さんにお産を手伝ってもらい7人の子どもを産んで末娘が42歳の時に生まれたのです。
もしおばあちゃんが「もう子どもはいらない」って言っていたら母は生まれてないから必然的に私もこの世には居ないわけです。
私が子どもの頃おばあちゃんはもうかなり高齢だったのですがとても良く働くおばあちゃんで。
私は夏休みになるといつもおばあちゃんの家に1ヶ月くらいいて毎日一緒に畑に行ったり、温泉に連れて行ってもらったりしていました。
おばあちゃんと畑に行くときゅうりがたわわになっていたり。
スイカが割れていて(たぶんカラスが突いた)その中にカブトムシがたくさん入っていて、田んぼにはアマガエルがたくさんいて、蝉がみんみんうるさく鳴いている。
それが私の故郷の原風景で。
今の私の価値観に繋がっています。
母と私はまるで似ているところがないのですが、私は父方と母方の両方のおばあちゃんと似ているところがたくさんあります。
母方のおばあちゃんは何でも手作りしていて味噌、醤油、どぶろくとか梅干しとかうどんとか作っていました。
病気という病気もなく104歳までボケることもなく生きていました。私はそれはおばあちゃんの手作りの食べ物のせいだと思うのです。
第二次世界大戦中、多くの人たちが餓死して行く中、母は全く食べるものには困らなかったと言っていました。それは農家だったのでほぼ全てが自給自足だったからだそうです。
母が「おばあちゃんは本当に働き者で何でも手作りして食べさせてくれたわ。田んぼから帰って疲れているはずなのにそれからうどん粉を打ってうどん食べさせてくれたり」と言うので。
「どうしてそんなおばあちゃんに育てられたのにお母さんはうどんとかパンとか作らないの?」って聞いたら。
「だってお店にいくらでも売ってるじゃない。買えるもん」とい言うのですよ。やれやれ、、、、まったく似ていない親子だ。
ちなみにうちの母はガンに2回もなりましたが今も元気です。私はいつも母の食生活について指摘していましたがもう歳だから好きにさせています。
ちなみに白砂糖は取りすぎです。
ま、それはともかく42歳で出産して104歳まで元気に生きたわけなので大往生です。
因みに私のクライアントさんで45歳で出産した人が2人と42歳で初産の人とかたくさんいますよ。
全然珍しくないですから。
あ、別に高齢出産を推奨するわけではありませんが。
それはやはり20代半ばくらいに産む方が体力的に楽だと思いますけどね。アスリートとか見ててもそう思いますね。若いってすごい!
加藤タキさんというコーディネーターがいらっしゃって時々テレビとか雑誌にも出ていると思いますが。
加藤タキさんのお母さんの加藤シズエさんは社会運動家でその後国会議員になりずっと活躍されていた方です。
でお母さんが48歳、お父さんが53歳の時に生まれたお子さんなのです。しかもそれは第二次世界大戦終戦の年です。
母は強し!諦めない!そんな最中に産んだお子さんって、、、やっぱり特別な感じですよね。
今、コロナで地球上の人間たちは大変なことになっていますが、こんな最中にも生まれたがっている魂たちがいるのですから。
諦めずに命を授かるために「自分という土壌」を浄化しましょう。
畑をやっていていつも感じるのは、、、。
どんなに良い種で目を出しても土がダメだと育たないのです。
太陽が出ても水をあげてもダメなんですよ。
私は昨年秋に畑の畝の下に三年がかりで作ったレムリアの森の落ち葉で作った堆肥とバクチャーと炭を入れました。
それで充分発酵させ熟成させ、春になったら種を撒きます。(寒くて凍るので6月頃かな)
でもね、土づくりこそが大切です。
自分の身体を赤ちゃんが育つ身体にすることが大切だと思います。
もし、あなたが妊活で悩んでいるならセッションを受けて見てください。きっと気持ちが楽になります。